ローマの休日二日目。トラステヴェレでディナー | メゾン・ヴィヴィエンヌ  | フランスアンティーク&ブロカント雑貨のお店

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19~20世紀半ばの
エレガントで上質なフランスアンティーク
&シャビーで味わい深いブロカント雑貨のお店
「メゾン・ヴィヴィエンヌ」店主による
フランスアンティークや
フランスについてのつれづれ語りです。

9月21日のことなので、

今とは気候が違うと思いますが

この日もとってもいいお天気。

 

 

私は独身の時に行ったことがありますが、

夫はないというので、「真実の口」へ。

すぐ近くに、コロッセオを改装したような、

オフィス使用?みたいな建物が

そのへんに建っていました。

ローマ、すごいです!!

 

朝いちばんで行ったのですが、この行列。

20分くらい、待ったでしょうか。

 

 

拝観料は「志」でした。

左手に座っている警備のおじさんが

スマホで何枚も何枚も、

撮り慣れた手つきで、

私だけ、夫だけ、夫+私、真実の口だけ。を、

それぞれ5ショットずつくらい

撮ってくださいました。

こちら、古代の「マンホール」だそうですね。

 

その後、徒歩で行ける

カピトリーニ美術館に向かいます。

 

 

途中、カフェの看板猫?たちに遭遇。

 

 

 

寄ってきて、なでなでさせてくれる、

とっても人懐こい猫でした。

かわいい!!

 

 

カピトリーニ美術館の前では、

何組もブライダル衣装のカップルが。

前撮りスポットなのでしょうか。

 

二回目なので、あまり写真を撮らなかったのですが

 

 

やはりこれ、乳飲み子を育てる狼さんには、

ご挨拶をしなければ。

夫が目当てにしていた「とげを抜く少年」は

貸し出し中で観られませんでした。

 

 

このシャンデリアは、

ヴェネツィアのムラーノ島製でしょうか。

前に行った時、家庭用の小さなものもあったので。

買ってくればよかったです。

(送料を入れて12万円ほどだったと思います)

 

 

素敵な邸宅のたたずまいなのですが、

とてもまわりにくい、迷いやすい美術館でした。

 

 

屋上からローマの街が見下ろせます。

ヴァチカンやトラステヴェレ地区方面かな?

 

 

美術館を後にして、

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂へ。

ローマのど真ん中に、ものすごい大きさ。

炎天下ですが、兵隊さんの横に

炎がボワ~っと上がっています。

 

 

前回来たときは補修中だった、トレヴィの泉。

ものすごい人だかりです。

自撮りの人がいっぱい。

 

 

ところで、ホテルが朝食付きですと、

お昼ごはんをしっかり食べられません。

その土地のストリートフードをつまむ感じです。

(写真は朝食ビュッフェ。高たんぱくを心掛けます)

せっかくだから、3食おもいきり食べたいものですが・・・

みなさんは、どうされていますか??

 

 

ちょっとお買い物に寄った、リナシャンテの屋上。

こんな素敵なテラスがあるなら

ここで軽く食べても良かったかも・・

 

 

吹き抜けになっている、ファッションのフロア。

上のほうに高級食材屋さんがあり、

トリュフオイルやトリュフ塩、

トリュフバルサミコ酢などを買いました。

 

 

けっこう馬車を見かける割には、

落し物はほとんど見かけませんでした。

(ふ○袋が馬のおしりの下についています)

両側の、くすんだオレンジや黄色の壁、

あたたかみがあって良いですね。

 

 

さあ、夕食はトラステヴェレ地区へ。

川を渡ると、徐々に下町の雰囲気になっていきます。

 

 

トラステヴェレ地区。

決まりがある訳でもないでしょうに、

停車している車やヴェスパも

壁と同じようなイエロー系・・

蔦やワイン樽も、なかなか

いい雰囲気を醸し出しています。

 

サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会。

 

コズィマーティ様式の床モザイク。

 

素朴な外観からはうかがい知れない

絢爛豪華な内部。

複数回訪れている国は

フランスの教会を見慣れた目には、

イタリアの教会は内装が

ものすご~くゴージャスだなといつも思います。

 

さて、夕食のレストランに向かいます。

 

 

rione13というお店。

お洒落な感じで、良かったのですけれども。

 

 

ズッキーニの花のフリット。

 

 

黒トリュフのタリアテッレ。

私たちはこれが大好き(みんな好きかと思いますが。。。)。

 

 

牛肉のタリアータ。

お野菜はたぶん、ルッコラのソテー。

 

写真だけ見ると、

「二人でシェアして、これだけ?」

と思われそうですが、1皿のボリュームが違います。

でも、もう少し入りそう・・・ということで

 

 

大好きな、アマトリチャーナ。

これも大したことが無さそうに見えますが

1つが4cm角くらいありまして、

数片、残してしまいました・・・。

パンチェッタの野性的な味が

もっちり&アルデンテなパスタに絡んで

ものすごく美味しく、完食したかったのですけれども・・・

 

ところで、美味しかったのはいいのですが、

控えめにでずがぼったくられました(笑)

飲物以外のすべての品に

+1ユーロ載せてありました。

こういうことをされると、

どんなに美味しくても一気に興ざめですよね。

夫はあんまりこういうのを見ずに

チップまで置いていっちゃう。

少額なことですし、

思い出にケチをつけられたくない夫の気持ちを尊重し

何も言わずにお店を後にしましたが、

ローマはぼったくりが多いと聞きますので

お気をつけてくださいね。

 

長々とお読み下さってありがとうございました♪

 

※2020年4月、有楽町にて「アンティークグランデ」に出展いたします♪

詳細は、近づいたらご案内させていただきます。

 

 

メゾン・ヴィヴィエンヌ店主

 

 

 

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