(2019,12,27の記事再アップ)
約一年ぶりに行った壱岐島は
「こんな島だったっけ？」
と思うほど、
今までと見え方が違っていた。
フェリーから降りて、
さやちゃん家に向かうまでの
山の景色。
海里村上から見える
海の景色。
決定的だったのは、
酒井晴美さんの運転で
男嶽神社と龍光大神神社と
月の器に行った。
その３カ所の共通点は、
島全体が見える高台に
あるということ。
まるで壱岐島に、
案内されているようだった。
行く先々に猫がいた。
私には、招き猫に見えた。
こんな道を、
犬たちと一緒に
散歩できたらいいなと
思ってる自分がいた。
あれ？この島って、
こんなところだっけ？
正直私は、
さやちゃんがいるから行く。
それだけの島だった。
”さやちゃんがいるから行く”
で３回目に訪れた壱岐島。
さやちゃんと晴美さんと
「またね！」と笑顔で別れて、
帰りのフェリーの中で、
このくすぐったくて温かい余韻を
私はどこかで知ってる気がした。
どこで感じたんだっけ？
と考えて、ハッとした。
モロカイ島だ。
壱岐島は、
モロカイ島に似てるんだ。
どこらへんが？
と言われると分からない。
目に見えない、
もっと深い何かが似てるんだ。
そう気付いた瞬間に、
ものすごい勢いで
自分の未来が流れ込んできた。
やばいやばいやばい・・・
と、頭がうるさい。
でももう覚悟を決めて、
その夢を見るしかない。
シルバニアファミリーに
出てきそうな、可愛い森の家。
家の隣りに小さなカフェと
クリスタルとかアロマとかを置いた
セレクトショップを開いて、
そこで講座やワークショップを
開催していて、
内装まで浮かんでる。
龍光大神に行ったら、
バッチリ目があったんだよね。
一回お賽銭を入れて、
そしたら目があって。
「うわ」って思って
咄嗟に目を逸らしたんだけど、
目を逸らした居た堪れなさに
もう一回お賽銭入れた
手合わせた後に、
ちゃんと目を合わせたら
こう言われたんだ。
夢が叶う島、壱岐島
って。
そう、このフレーズは、
前日に行われた億女グルコンで
さやちゃんが言っていた言葉。
あれから、
何度も何度も響いてる。
可愛い家に住む夢も。
カフェや雑貨屋さん、
パワースポットみたいな店を開く夢も。
自然に囲まれた生活も。
あそこなら全部叶えられる。
私が思うモロカイを、
壱岐島で作ればいい。
帰りたくなる島。
住みたくなる島。
何もないけど全てがある島。
私はずっと、
そんなところに
行きたかった。
自分にしか叶えられない願いがある。
自分を生きるってそういうことだ。
願いを叶えれば叶えるほど、
自分にしか分からない
（自分にも分からない）
領域に繋がって行く。
ご先祖様たちのおかげで
恵まれた人生に生まれた私は、
どこで何をしたっていい。
「私、あそこで何かやりたい」
って思ったのは、あ
偶然にも山羊座の新月だった。
それならもう、
その流れに任せて
肚決めるしかないじゃん。
やりたいことをやれ！って、
言われてきたし
言ってきたし
今までもそうやってきた。
だから、やるーー
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