石原真理子暴露本 吉川晃司は堂々と認めたゾ!

 自叙伝「ふぞろいな秘密」(双葉社 6日発売)で、総勢13人の男性有名人とのセックス遍歴を赤裸々につづった女優の石原真理子(42)。彼女の突然の告白に、実名を挙げられたタレントの事務所のほとんどは「本を読んでいないので、コメントできない」と困惑しきりだが、アッサリ交際を認めた男もいる。

 まず、「不倫愛」と騒がれた「安全地帯」の玉置浩二以外に、石原が「結婚してもいいかな」と意識した、ロック歌手の吉川晃司(41)だ。

 石原の著書によれば、吉川は彼女のために「マリリン」という曲を作り、87年にシングルとしてリリース。石原の23歳の誕生日には、吉川をローマのホテルまで追いかけた彼女に「今日、君の誕生日だろう」と告げ、つかつかとピアノの前に歩み寄り、自曲の弾き語りを始めたという。

 吉川は所属事務所を通して、こう答えた。

「交際をしていたのは事実です。『マリリン』のプロモーションビデオには、彼女も出演しているはずです。何しろ20年近く前のことなので、彼女が言うような細かい部分は覚えていませんよ」

 もうひとりは、競艇好きだった関西の大物漫才師を父に持つ俳優のK・Kだ。

 石原はKとの交際について〈デートは六本木などのバーで飲んだ後、彼の部屋に行くのがパターンでした〉と著書で述懐している。

「最近、Kと1対1で話す機会があった」と言う出版プロデューサーの高須基仁氏が続ける。

「本人は、石原との交際を隠すつもりはありません。彼女とは、2回ほどエッチしたと話していました。関係したのは彼が17歳の頃。とてもキレイな体だったことを覚えているそうです。今回、いろいろな男性と交際していたことを知り、『どうりで大人っぽかったわけだ』と妙に納得していましたよ」

 さて、他の男たちはどうする?