韓国に行ってきました | お掃除とメンテナンスのプロ 矢部要のブログ

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「仕事でお掃除をする方の作業を楽にする事」が使命(ミッション)だと考えています。

 一般の『お掃除』から世界のプロが実践する『メンテナンス』の紹介をしています。

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月曜日、火曜日と韓国に行ってきました。
弊社提携先Daego(デゴと読みます)社への訪問です。
副社長へのお礼と新しいスタッフの紹介が主な目的でしたが、
スタッフ達はデゴ社のR&D(研究開発室)を見て、充実ぶりに目を光らせていました。

面白いものも一杯ありました。クリーンルーム用のモップやクロスは1本の繊維から出来ており、糸屑を出さないよう工夫されているのです(言ってみればクロスやモップが一筆書きになっているのです!)。また、モップの柄もステンレス製で、プラスチックやアルミ異なり小さな破片を出さないようになっています。
また、クロスモップの表面をシワだらけにする事で、スムーズな動きと吸水性を上げているものなどです。

吸水の良いマイクロモップ
弊社は銀の小さな粒をマイクロ繊維にまぶし、消臭効果や衛生性向上を目指したマイクロクロスを販売していますがテストデータの信憑性なども尋ねました。
こうした会社を直に訪問する事で弊社スタッフにもその会社の規模や熱意などが伝わり、お客様に話をする上でも迫力が変わってゆくことでしょう。
Daego社シム氏と

帰りにソウルでの半日ツアーに参加し、ソウル見学をしました(時節柄、人に話したら反日ツアーと勘違いされ、参りました)。ガイドも日本語が上手く丁寧な説明で昌徳宮、国立古宮博物館、それとソウルの街の散策です。
李氏朝鮮(1392-1907)を中心としたツアーで(ソウルは李氏朝鮮の首都=当時の名前は違うそうですが)、歴史と言うなら、高句麗や新羅、高麗などがなぜないだろうと思い質問しましたら、高句麗や高麗の首都が現在の北朝鮮にあるという説明を受け、民族が二分されている現実を垣間見たような気がしました。
国立古宮博物館も李氏朝鮮に関する博物館で、展示内容や音声ガイドの説明などから、一所懸命歴史を作っているという印象を受けたのは私だけでしょうか(悪い意味ではありません)。
鎌倉や奈良、京都へいけば歴史が身近にあり(勿論解釈の違いはあるでしょうが)あまり意識せずに済む日本の幸せを感じました。
儒教の国であり、王族は質素である事、仏教を弾圧した事など、それと我が日本を対比する事ができて面白いツアーでした。

良い旅を楽しみましたが、残念な事が一つ。金浦空港からの出発で、2時間以上前に搭乗口をくぐりました。免税で少し買い物をしようと思ったのと、疲れているので中で一杯やって、ゆっくり過ごそうと思ったのです。
免税店が小さく、欲しいものが見つからなかった事はよくある事で、仕方がありません。しかし、小さなカフェが2か所あるだけで、飲める所がないのです!

呆然とした2時間を過ごしました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。・・・・

お酒の好きな方に申し上げます!
金浦空港においでの際は、搭乗口内でアルコールはありません!
時間を過ごすなら、搭乗口外のレストランで過ごしましょう(もっとも、たまたま搭乗口が込んでおり、乗り過ごしても私の所為ではありませんので悪しからずm(_ _ )m)!

飛行機に乗り込み安定飛行に入ってすぐ、ビールを注文したのは言うまでもありませんv(^-^)v。