一昨日、頭痛がするといってわりと早く帰ってきた飼い主殿。
風邪かね~過労かね~?とりあえず早く寝なさいと休ませました。
そして昨日の深夜2時くらいに突然
「めりーめりー!!起きて!!!」
と飼主殿に起こされました。
一体なんじゃい~と思い寝ぼけ眼で起き出したところ・・・
「左腕が左肘から下が動かない!!」(>_<)
うっそおおおお!!! Σ(・□・;)
「多分脱臼した。入れなおしてくれない??」
「ちょっと待て脱臼寝ててするもんじゃない!
第一私は鍼灸師で柔道整復師じゃない!!
むしろ今心配するのは脳梗塞だろう!!!」
とアタフタ。
幸い5分ほどで手は元に戻ったもののこりゃラクナ梗塞かTIA発作疑うべきだろうと
翌朝スッキリ治っていた飼い主殿をつれて土曜日も診察してくれる病院へ。
もう治っていたので飼い主殿はちょっとしぶりましたが
「私が後悔したくないんだから行ってくれぇぇ!」と強制連行^_^;
し、心配なんかしてないんだからね!!(今更ツンデレ)
幸い内科にいた先生が脳神経に詳しい先生だったようで手馴れた手付きで
目や手の神経学的な徒手検査をしてくれました。
幸い疑うような所見はなくでも一応ということでMRIを撮ってくれました。
ありがたいことに脳の異常所見もなく「多分肘を変な方向に伸ばして寝てたから
一時的に麻痺がおこったのではないか?」と言われ無罪放免に(つД`)
ああーーー良かったよーーー(つД`)ノ
しかも先生がこちらの不安をわかってくれ「病院に来たことは正解ですよ^ ^」と
言ってくれ、本当に安心しました。
ちょっと見は普通のおじちゃん先生なのに手早いし徒手検査も手際いいし
患者の不安も寄り添ってくれるなんてあの先生すごい!!
それにしてもなんで飼い主殿は脱臼したと思ったのか聞いたところ
「高3の時の脱臼の症状にそっくりだったから」だそうな(・・;)
「でも脱臼だったら痛いでしょ?痛かったの?
もしくは癖になってたの?」と聞いたら
「あ、そういやー痛くなかった。
その後一回も抜けたことなかったや~(^◇^)」
もーーー本当にビックリしたよーーorz
ていうかなんでも私に言えば平気と思うんじゃないよーーー!!!(-_-#)
おかげで土曜日だけでぐったり疲れてしまいました(笑)
まあ何もなかったから笑い話ですんでよかったけどね・・・・
それにしても飼い主殿の思考が私の思考の斜め上すぎて・・・・・
時々振り落とされます( ̄(工) ̄)