魔に魅入られること。
自分だけの欲に走り、周囲への思いやりや感謝の気持ちを失ってしまうと、知らず知らずのうちに魔に魅入られてしまう。
そうなると、もう自分自身を客観視することも出来ず深みにはまってしまう。
神仏の思いを伝える審神者であっても魔に魅入られてしまうと知って、人がいかに弱くて脆いものかが分かった。
目の前に魔が現れても気づくことも出来ない私は、日頃から自己を客観視し、正しい行いができているかを常に見つめ続けなくてはならない。
神仏に恥じない生き方が出来ているか。
身の丈以上の我欲に傾いていないか。
周りのために出来ることを常に考えられているか。
今一度、自分を見つめ直そう。
今一度、身を引き締めよう。
与えられた運命を受け止め、
幸せを感じる。
辛い時や不安な時はただ前を向いて進む。
一日の終わりには神仏に感謝の気持ちを伝える。
絶対、道を踏み外さないように。
今日もありがとうございます。