この本は、私が小学校の高学年くらいの時、学校の図書室で手にとって・・・東京方弁?な口調に読みづらさを感じて読まなかったということをはっきり覚えている本です。





その時は読まなかったんですけど・・・こっちでたまたま日本の作品だと手にしたアニメがこのルドルフとイッパイアッテナを元にしたものでした。


最初はそういうことは全然知らなかったのですが、見たら面白くて、後から原作がこの有名な本だということを知って、私はすっかり読みたい気持ちになってしまいました。


娘にはまだ難しいかな?と思ったんですが(娘もアニメを見ているけれど、それほど印象に残っていない模様)、読み始めたら本当に面白くて娘がケラケラ笑ったりする場面もあって、続けていたら・・・とうとう終わってしまいました。


1冊目の終わりはアニメ映画とはまた違って、この先どうなるんだろうと気になるので、次回の一時帰国の時にはこの続きを購入しなければ・・・指差しと思っています。


娘はこの読み聞かせを聞きながら寝てしまった時もあって、全部をしっかり理解しているわけではないので、そのうち自分からこういう本を読むようにならないかなあ・・・。


それにしてもこの本、今読んでもあんまり古さを感じません。


すごくすごく面白かったです。