息子ザウルス2歳目前、どんどん言葉が増えて来ました。


いろんな車をシャと言い出したと思ったら(〇〇車という名の働く車たち)、「収集車」と言い始めて、これが一番びっくりしました。


この発音は結構難しいよね?


なち(あちからなちへと変化)

収集車

いごまたはごー(イチゴ)

うえ(下というべき時に上と言うことが増えました)

バイク(時々、アイクとか、聞き取りにくいけど)

タクシー

ぞうたん

モン(レモン。レモンヨーグルトのレモン)

まめ

ピッ(バス・電車の定期。よく通したがる)

ター(galleta。クッキーのスペイン語)

アンデまたはアンネ(grande、大きいのスペイン語)


まだまだ他にもあります(が、全部は書けない)。


娘が一番息子の言葉の解読のスペシャリストで、例えばこのアンデ(アンネ)は、娘に意味を教えてもらいました。


やっぱり日本語だと予想がつきやすいのですが、完全じゃないスペイン語の単語は(しかも後半部分のみ)私には日本語ほどすぐに察してあげられません。


そんな娘でも首を傾げているのが、あんぐーです。


娘はボクって言っているのかなと言うのですが、息子ザウルスがボクという一人称を聞くのは動画くらいで、私はちょっと違うのではと思っています(スペイン語ではyo の一人称も言えているそうですが←私はあんまり聞いたことがないけど)。


でも、頻繁に使っているので、何の単語だろうと気になります。


それから、2語文は割とよく出るようになってきて、ごくたまーに3語文もありました(最初がなんだったか忘れちゃったけれど、単語を3つ続けて言ったのでびっくりして固まってしまいましたわひらめき)。


娘の時のことを思い出すと、2歳前くらいで大人が字を読んでいるというのを理解して、字が書いてあるところで保育所で先生が読んでくれていた「冬の詩」を暗唱し、2歳半前に自分の名前に入っている1文字を通りで目に入るところから読み始めたので(今思えば脅威のスピードでしたわ・・・。しかも、教えたわけでもなかったし)、そういうのと比べると息子ザウルスはゆっくりだなあと親も回りも思っています・・・が、なちとかぞーたんとか食べたくなるくらいかわいいです。


娘は逆にそういう期間がなくて(短くて)、最初からきちんと発音していたし、2歳過ぎたら保育所をでる時に友だちのお母さんにお昼ごはんのこととか今日どうだった?とか聞かれて、娘が答えて、普通に会話が成り立っていました(逆に娘は日本語が少なくスペイン語の単語が多かったです)。


だから、これはこれで新鮮で、同じ親から生まれてここまで違うことに驚きます。


・・・働く車の名前がほとんど日本語なのは、やっぱり毎朝娘の登校に付き合って、車を見ながら私とおしゃべりしているから、だよね。


白猫君に「息子ザウルスといる時、喋っている!?」と思わず聞いてしまいました。


返事は、「自分にしては喋っているけど(ほら、僕あんまり喋らないから!)」


保育所で、息子ザウルスの言うことを理解してもらっているのかしら?と、それもちょっと心配です。