ちょっと愚痴っぽい内容になってしまったので(でも、事実だけど!)、そういうのが苦手な方は戻ってください。
ま、そういう人なんだと知っているので、私は無理して相手に合わせることはしないだけです。
東方三博士の日は、もう何年も前から白猫母さんが雌鶏母さんが1人なのを考慮してくれないので、朝、雌鶏母さんのところでみんなでロスコンを食べて、その後白猫君に子どもたちを白猫母さんのところに連れて行ってもらうことになっています。
白猫母さんは子どもや孫にプレゼントを渡したくて、他のことは頭に無いのです。
だから、私はちょっと子どもたちと離れさせてもらって、雌鶏母さんとごはんを食べることにしています。
なので、まずロスコンと飲むチョコレートで朝ごはん。
確か去年はとびきり美味しいパン屋さんにロスコンを予約しました。
でも、今年はもうそんな気力もないのと、そのパン屋さんのロスコンは確かに特別美味しいのですが、生クリームは自作するので普通で、我が地区の美味しいケーキ屋さんはロスコンも美味しいけど生クリームが特別に美味しいので、今年はいつものロスコンになりました。
しかも、切り分けた時の最初のカットで人形に当たりましたわ。
その後、子どもたちと白猫君を車まで送ったら、白猫姉1から電話が来ていて、みんなが出たのが遅かったので心配しているかも・・・と電話をかけ直したら・・・どうやら私が行かないのを知らなかったようで、話が合わない。
白猫君は黙っていたようです←きっと母親にあれこれ言われるのがめんどくさくて、黙っていたと思われる。
事情を説明して電話を終え、一旦家に帰ってから雌鶏母さんの家に行ったなら、雌鶏母さんが笑いながら言うんです。
「白猫母さんから電話があったわよ。今すぐコートを着て2人で家に来なさいというから、何のことかと思ったわ」
ここ数年ずっとこうやってごはんを食べているのに、わかっていないのかなあ?と2人で首を傾げました。
でも、そういうことは忘れるに限る。
たくさん食べて、子どもたちのいない時間を楽しんでから、自宅に帰って1人時間を有効活用しました。
夕方、白猫君たちがが帰って来たんですが、晩ご飯の話になって、
「私はたくさん食べてお腹があまり空いていないから、軽いものがいい」と言うと、
「自分たちは、食べなきゃダメ。おなかが空いている」ですって。
聞けば、白猫母さんが準備していたごはんの量は人数分にはとても足らず、息子ザウルスに食べさせていた白猫君の分はほとんど残っていなくて、あまり食べられなかったとのこと。
「来なくて正解だったよ」と言って、白猫母さんが雌鶏母さんに電話をした話を聞いてげんなり疲れていました。
意地悪とかじゃなく、年のせいでもなく? (これは若い時を知らないからなんとも言えないですけど)、白猫母さんって、時々こういうことをするんですね。
しかも、明らかに足りなかった時、その後、ちょっと残った残り物とかが出てくるので、本当にイヤです。
ちょっと感覚が人と違うんだと思います(私が知っているスペイン人の中では珍しいタイプです)。
そして、白猫君たち兄弟はそれについて何も言わないし、改善しようともしないまま食べに行くので、私はわけがわかりません(ここの子どもたちは何があっても面と向かって母親に意見を言いません。裏でははっきり言ってるから、そういう家庭教育?しつけ?を受けてきたのかなあと思っています。誰も何も言わないから、問題はずっと変わらず問題のままですわ)。
それに、白猫母さんはごはんを作るのも好きじゃなくて、工夫したりしないから、あんまり美味しくない。
それで、どこどこで食べた〇〇は美味しかったーという話をよくするので、私は内心そっぽを向いて話を聞いています。
・・・来年も東方三博士の日は雌鶏母さんとごはんを食べようって密かに決めました。