数年前の事




漆芸家・三田村雨龍さんの
展示会に行き

雨龍さんと奥さまに
囲まれて記念に一枚
撮って頂きました。


生まれて初めて
一万円を超えるお箸を
購入し少し興奮氣味です。


確か一万五千円位でした。












蒔絵にマベパールの
ペンダントを買い損ねた私は

翌年
オパールのペンダントを購入。








此方の帯留めは
黒鼈甲に蝶貝と金加工の品
少しモダンなデザインです。





着物 帯 帯上げ

テーマはそのように
書いて有りますけれど
帯上げではなく
帯留めをアップしました。



帯は漆箔で
黒地でも無く銀地でも無い
何と言えば良いのでしょう

萩桔梗の全刺繍帯には
薄い藤ピンクが使われて

その藤ピンクを三分紐に





漆は
海外ではJAPAN
呼ばれているのだとか

抗菌作用も有る
味わい深い漆の虜です。



ホンモノって
やはり魅力的ですね。





音譜ラブラブ音譜ラブラブ音譜ラブラブ音譜ラブラブ音譜ラブラブ音譜ラブラブ音譜ラブラブ音譜ラブラブ



つい
先日の事

金継ぎ教室



やっと仕上がりました。



漆の上から
白金を塗って縁取り



青は
生漆の上から塗りました。



和菓子用の竹楊子
漆と白金を塗り次回
真ん中を塗って仕上げです。



左・ウエッジウッドのカップ
右・高杯のぐい呑みは
金継ぎ中で後三回位で
仕上がる予定です。

手前左二本は砥草
右・筆三本とパレット。


砥草は
十草とも書き余分な漆を
ヤスる時に使います。


器を傷付けずにヤスれて
便利で重宝するのだとか

私は今回初めて使いました。




漆は生きているので
湿度や乾燥によっても
色合いや仕上がりが
全く違ったりします。


被れ易い人も
被れ難い人も
様々ですけれど
上手に扱えば何事も
起こらず安心で
私は一度も被れていません。


手に付いたら
即、油で拭くか塩水で
洗い落とせば大丈夫です。



余談ですが韓国では
漆の基礎化粧品が有ります。



花酒 葉酒 実酒
美味しいお酒にも成り
葉の天ぷらは
とても美味しいのです。




機会が有れば是非一度
召し上がって下さいませ。





プラスチックの帯留めや
簪にもお手軽な良さや
デザインの豊富さと言った
利点がたくさん有ります。



お好みで
楽しみながら使い分けも
素敵だと思います😉💕