父が亡くなる前後から、
母は心身の疲れから体調不良、関節の痛みを訴えていました。
母の親戚のリウマチ患者の方がいることから
母はリウマチを疑って総合病院のリウマチ科を受診しましたが
結果は「リウマチではない」とのこと。
私の方も仕事は毎日忙しく愛犬も老衰で亡くなってしまったこともあり(ノ_・。)
心身ともにブルー。
出張帰りの新幹線の中、ものすごい震えがきて
「これはおかしいぞ~(@_@)」
「膠原病の疑いがあるので検査のため入院してください」との診断。
その時、初めて聞いた「膠原病」
結局検査の結果「EBウィルス」に感染していたことがわかり
肝臓の値がものすごく高値になってしまって安静入院。
2カ月の休職。
その後私は何事も無く元気に過ごしてましたが
母は体調不良が続き結局「関節リウマチ」と判明Y(>_<、)Y
私は結婚後、不妊治療に通っている時に
「抗核抗体陽性」と判明。
先生は
「妊娠には問題ないけど切迫早産、切迫流産に注意しないとね。
あ~、あとね・・・・ちょっと大変だな・・・・
将来免疫の病気が発病してしまう可能性がある・・・かも・・・」と
と言っていたのはすごくよく覚えていました。
でも、「かもしれない・・・」の話だから
私は違う!と思っていました。
しかし産後2か月の頃から
手が浮腫み、なんだか関節が痛い・・・・
「もしかして…リウマチ?・・・・」
「こんな小さい赤ちゃんがいるのにどうしよう~!」と
ネットで調べては不安いっぱいで怖くなり泣いて過ごしていました。
その時は「リウマチではない」との診断。
慣れない育児と、引っ越したばかりの荒れ放題の新居の片づけで
疲れが出たようでした(T▽T;)
しかしその6年後、リウマチ判明。
とてもとてもショックだったけど
「やっぱりな・・・ホントについにきたか・・・・」と感じで
その時は泣くことはありませんでした。
父も母も病気になっていくのを見てきて
自分にはありえないことではなく
「ついに私にも試練がきたな・・・・」と思いました。
不安になったり、大丈夫!って思ったり
日々体調も感情も変わるけど
なるようになる!でやっていくしかないわ