本日、2019年1月6日 は
娘の3度目のお誕生日でした

お祝いらしい特別なことはしませんでしたが、
供養してもらったお寺へ家族3人で
お詣りに行ってきました


あれから3年か…

早かったのかやっとなのか
よくわかりません


でもやっとここまできたか、という
気持ちが大きいです

精神面での変化についてです

もちろん今でも悲しいし、
何かを引き金にしてたまにそれが爆発するけど
わんわん泣いたりさめざめ泣いたり
そういう事はなくなりました

どん底にいた3年前の自分に
今の自分を見せてあげたいけど
それでも嬉しい!となる事はないでしょう


むしろショックを受けるかもしれない

娘を亡くして生活をして
次の子を産んでいる今の姿は

当時のわたしにとっては
受け入れられない現実だし
笑顔でいる事が信じられない、と
思うかもしれません


そんな状態から3年経ち、
普通の生活をして笑顔になったり
娘のことをしみじみ想う自分になりました

もうあの道は歩けない

あの景色を見るなんて考えられない


そう思っていた道や季節や景色さえ

遠い日のように思わせてくれたのは


過ごしてきた長い地獄のような時間と

息子を授かり、時間の流れに向かい合った現実

産ぶ声のある出産、子育てを経験できたことでした



モミー(娘)ありがとう

メメ(息子)ありがとう


わたしを成長させてくれたのは

モミーを授かり出産したこと、

メメを授かり出産したこと


いろんな概念やわたしの人格をも変えたのは

この3年半のうちに起こった出来事でした


二人の子ども無しには今のわたしはいません


二人が命を懸けてわたしに教えてくれたこと

言葉で言い尽くせないくらいあります



ただ悲しいのは

モミーの成長を見る事ができない事


毎年数えても馳せる想いが積もるだけ


それでもお別れした親としてできる事は

心で想うことだけなので

この日だけは悲しい気持ちをしまって


1月6日は悲しい思い出の日ではなく

娘を想い、感謝する日にします






2019年は、ブログのペースも

少しずつ上げていきたいと思っています


どうぞ今年もよろしくお願いいたします