↓2011年秋に楽しんだ記事はこちら
アルファベットのA~Zのキーワードで
旧朝香宮邸の見どころ等を読み解くという
ワクワクする展示でしたよ。
↑各お部屋にキーワードと説明が書かれたお洒落なカードが
置かれています。全て揃えちゃった
↑壁紙は素敵なお部屋で見ることができます。
当時のお写真達はモノクロで味があります。
写真集みたい~!
イラストもとぉ~ってもユニークで素敵
↑お部屋の天井はそれぞれとっても個性的な照明なんです。
描かれたイラストも可愛い
カードを集めながら、説明を読みながら館内を楽しめます。
こちらは大食堂です。庭園を望む南向きで
円形に張り出した窓がとても開放的です。
通常は全面に絨毯が敷かれているのですが、
一部木材の部分がむき出しに!貴重なものが見られました。
部屋の両側に天井まで伸びる本棚がありました。
本や書類等の保管を目的とされていたそうで、
ひんやりとした雰囲気の暗めのお部屋です。
上質な木製の本棚にはどんな書物があったのでしょうね?
想像するだけでワクワクしますね。
こちらは殿下の書斎なのですが、
飾り棚や柱の配置を工夫して円形に見える様にしているそう。
机、椅子、カーペットまでもラパンのデザインです。
天井が丸くドーム型になっていて、開放感があり、
ふんわりと柔らかい雰囲気です。
こちらは姫宮居間ですが、初めて入りました。
以前は確か非公開だったはず・・・。
百合の花をモチーフとしたラジエーターは
妃殿下がデザインされたそうです。
そして、旧朝香宮邸では天井の証明が必見!
各部屋全部デザインが違うんですよ。
ひとつひとつデザインが違っていて
どれも素晴らしいんです。↑こちらは
お花のデザインが女性らしくて可愛い
↑このライトは天井に映るカラフルな光が美しいんです。お家にあったら素敵だろうなぁ~。
↑こちらは『ウィンターガーデン』です。
寒い時期でも植物を管理できる温室のような役割だそうです。
日当たりが良くて建物の最上階にあります。
排水溝にもデザインが施され、細かいこだわりがあちこちに。
このお部屋は入場制限があり、少人数で入れ替わりながら
お部屋の内部を見ることができます。
ドアノブまでこんな凝った作りなんです。
匠の技がこんな細かい所にまで
扉にはエッチングガラスのデザインが施された
パネルがはめられています。美しくてうっとり
最後に新館では旧朝香宮邸の秘密をひもとく色々な展示がありました。
上質な椅子も真近で見ることができましたよ。
(残念ながら座ることはできません。)
↓最後はミュージアムショップでお買い物。
今回は可愛いマグネットを購入しました。
お洋服の左胸あたりにブローチ代わりに着けようと思っています。
↓美術館を出て白金台駅に向かうところに
公園があるのですが、河津桜かな?
濃いピンク色で春を感じました。
あ・・・桜もち食べたくなっちゃった