四太郎(仮名 中2)が話してくれた話。




四太郎の同級生のK君は

同じく同級生のMちゃんが好き。



でも
Mちゃんは人気があって

複数の男子が狙っている。






ある日K君は


ライバル達を潰すためには
Mちゃんがそいつらのことを嫌いになれば良いのだと

閃いたらしい。




そこでまずは

ライバルである他の男子達のことを
Mちゃんが
どう思ってるのか
探りを入れることにした。




K君は部活の後輩の一年生の男子に

まずは強敵と思われた
N君のことを

どう思っているのか
聞き出させた。




N君のこと

好きか
嫌いか
どっちかで答えてと言われたMちゃんは




「普通。」




と答えたらしい。




戻った一年生にそう聞かされたK君は

やはりN君はなかなか手強いと思ったそうだ。





そうして計画を続行し

三人ほどの評価を聞き出した辺りで

Mちゃんは怪しんで

誰の差し金なのかと

パシリの一年生を問い詰めた。





一年生は堪らず

実はK君が、、、とバラしてしまった。


そして苦しさの余り

K君がMちゃんことを好きみたいだと

漏らしてしまったらしい…滝汗








すると

それを聞いたMちゃんは

パシリの一年生に言った。





K君に言っとけと。










「自分で言いに来い。」







と…滝汗








四太郎は

あいつもう終わったな

と言っていたが


K君本人は

まだまだ行くつもりらしい。





うん。


当たって砕けろだ。





大人の知らないところで

みんな頑張ってるよね✨




青春だわ〜〜デレデレ