一人っ子である息子の子育てのこと、大好きな英語のこと、心身の発達・教育のことなどを書いています
算数教育とおうち算数についてです。
息子が通っている算数教室は、優秀な子がたくさん通っています。
クラス分けがあるのですが
一番上のクラスの子は
もうかけ算はマスターしていますし
3桁の筆算をやっている子もいます。
使っている問題集も、漢字がみっちり使われているので、かなり先取りしているのかな、と思います。
息子は一番下のクラスです
小1の基礎レベルですね。
学校の進度よりほんの少し進んでるくらい。
このままでは教室の落ちこぼれ…
みんなに追いつかせてあげたい
と勝手な親のエゴで
1学期からおうちでプリント学習をやることにしたのですが。
これがなかなかうまくいかなくて
まず息子にやる気がないし、母ちゃんは息子のできなさっぷりにイライラするし
お互いにとって良くないことに…
それに気づいた算数教室の先生に怒られました。
『お母さん、息子くんに算数教えていますよね？お母さんが厳しく教えているせいで息子くんが間違いを恐れるようになってしまってます
親が子供に勉強を教えるのはお子さんにとってあまり良くありませんから、なるべく外注してください。』
図星すぎる指摘
母ちゃんの頑張りが息子にとってマイナスでしかない結果になっていた…
これはマズイ、とおうち算数は早々に廃業になりました
そして夏休みだけそろばん教室に行くことになったのですが、息子が楽しく通って、ぐんぐん理解し始めて
自信すらついてきて
母ちゃんの負担も息子のストレスもぐんと減りました
結果、算数教室でも、間違いを恐れず、のびのびやれるようになったそうです
よかったよかった
算数アプリはとっても良いですが思考力を鍛える系なので、すぐに成果が目に見えにくいという部分があります。
今やるカリキュラムが自分で選べなかったりします。
（でも、これはこれですごく重要なのでやめたくない。成果は先であっても必ず出るはず。）
誰が見ても分かりやすい計算力（暗算力）をつけるには
そろばん🧮
に叶うものはない、と思います。
夏休み明けも続けさせたいなぁ
本人さえその気なら
算数教室を辞めて、
そろばん➕算数アプリがいいかなと。
外注、サイコーです
（心の平和が保たれる）
そんなわけで
母ちゃん独自のおうち算数はうまくいきませんでしたが
おうち英語はずっと続けられています
それについては次回に続きます。
