先生と話し合えたその日

チビぱんだは話せたことで

気持ちが幾分かスッキリしたらしく

元気なお顔で帰ってきた。

 

 

チビぱんだ

「なんか、先生に聞いてもらったら

 別に何も解決してないけど

 嬉しい気持ち!」

 

 

「そっか、それはよかったね。

 だけど、それで実際に

 問題が解決するわけじゃないから

 何かあったらまた先生に相談したり

 ママにも教えてね。」

 

 

チビぱんだ

「うん、わかった。」

 

 

 

それから数日後。

 

 

 

チビぱんだ

「ママ、やっぱりチビりすちゃん

 何にもしてこないの。

 今は先生がわざと休み時間も

 ずっといてくれるからかな。

 

 席替えもしたから

 離れた場所になったの。」

 

 

 

「じゃあまぁ、、ひとまずは

 良かったってことになる??」

 

 

 

チビぱんだ「それが、、」

 

 

 

私「ん。」

 

 

チビぱんだ

「チビりすちゃんの仲間的な子が、、

 意地悪してくるようになったの、、

 

 仲間かどうかは決定じゃないから

 分からないんだけど・・・」

 

 

 

「え。それは、、チビりすちゃんが

 何か勘付いたってことかしら。」

 

 

 

チビぱんだ

「分からないけど、、うん、、」

 

 

「それ、先生に話した?」

 

 

 

チビぱんだ

「今日は話せてないけど

 明日話してみる。」

 

 

 

って、先生もこんなこと

毎日毎日相談されても

きっと大変でしょうね。

 

 

どうしてこういう意地悪が

なくならないんでしょうね。

 

 

 

そんな話を聞いて、その週たまたま

保育園時代のママたち数名と

集まる機会がありまして

 

実はこんなことあったんだよねー

と相談してみたら

他の子も、どうやらチビりすちゃんから

同じ目にあったことが判明。

 

 

 

別のクラスの子はまた

別のいじめの話題に。

 

そこの親が子供に無関心で

いじめている事実を先生から聞いても

ほったらかし状態なので

どうしようもないと。

 

結局家庭の事情とか、親の問題って

関係ありますよね。

 

 

 

もちろん、何もない子は

何もないようなのですが

ママに話せないとか、話さないだけ

ということもあるわけで。

 

 

とにかくまだ7歳でも、

こんなことが起こる学校生活。

きっとチビぱんだにも

親である私にもこの先まだまだ

試練は訪れるのでしょう。

 

その度に私もチビぱんだも

どう向き合ってゆくのか、

どんな話し合いをするのか。

 

 

結局家庭での話し合いも

大切なのかもしれません。

 

 

悲しきことにどんな時代でも、

いじめは存在するので

自分や娘がその立場にならないように

そして被害者側になった時は

なんとか立ち向かえるように

心も鍛えてゆかないといけませんね。

 

 

 

チビぱんだのクラスメイトとの件は

まだ、終わりそうにないかもしれませんね。

 

 

 

※ ブログでのお話は、一旦終わります。

 

 

 

 

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