https://www.sankei.com/article/20240220-4AHSUGVOE5GRZMOV7DOH5CQFCQ/?outputType=theme_nyushi


国立大の二次試験。倍率3.9倍。定員77000人に対して約29万人。公立大は除く。


まぁたしかにそんなもんだな。


吾が輩の母校、神戸大学全体でも全学部定員が2000人くらいだもんな。地方の小さな国立大だともっと少ないだろうから。


なんだかんだと、共通テスト(むかしは共通一次、センター試験)で5教科7科目を受けて、更に英国数、英数理、あるいは英国数+社会、英数理(物理・化学)+国語を受験して価値残るんだから、基礎力の高さと幅広さは私立専願者の比ではないな。


社会人になって感じるのは、数学を高校できちんと学んだか?は差になると思う。

数学はロジカルな学問だから、思考をロジカルにするためには必要な素養で、この思考パターンが仕事では必ず必要だと思っている。


私立文系は、マスプロ授業で、テストも一文問題。なんなりテスト問題も模範解答も開示されていて、アンダークラウンドで共有されているから、私立文系の学生の思考は劣化する一方だが。


やはり、その点で、国立大は採点がきつい教官もいて、留年者もそれなりにいるから、やはりロジカルで整理された解を求められているのはある。


私立文系がバカとまでは言わないが、楽であることは間違いなく、パリピだなと、改めて感じました。