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更に車を走らせて移動。

22番札所、平等寺。



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またもや、本堂まで階段。


でもね、何か階段でも全然苦じゃない^^



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お参りして階段を下っていたら

階段の隅っこに1円玉がずらり。


この1円玉を置いた人のひとり、ひとりの

思いや心が伝わってきそう。



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そして、徳島県最後の霊場となる

23番札所、薬王寺。



ここは厄払いのお寺で超有名。


私も子供の頃から何度も訪れていて

厄年にも必ずここへきてお参りしています。


厄坂を息切れしながら上って、上って~~。


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ここも本堂まで階段の連続です。



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本堂、いつも他のお寺より

厄除けで有名なので、人でいっぱいです。


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更に階段をのぼって。



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てっぺん。



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ここから見る町や港の景色が好きです。



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日没がとっても綺麗でしたよ♪


更に帰り。



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満月なのか月と空が絵のように綺麗で。



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そして、目の前が影絵ときり絵のように

黒とオレンジ色に染まっていました^^


さて、10月頃からはぢめたお遍路の

徳島県内(23ヶ所)は終了です。


だんだん、お遍路が進むに連れて

色んな邪心っていうのかな?

そういうのが払われて行っているような

気がします。


逆に階段を上がりながら色んな事も

考えますが、なんとなく、こんな寒い冬だけれども

嫌じゃないんです。逆に必死になって

本堂まで歩きたいと思う。


そのうちに気が付けば

お寺の階段を無心で上っていたりする。


お遍路さんが並んでお経を

唱えているのが心地よい。


お遍路のスタイルはイロイロある。

徒歩、自転車、バイク、車。


今は車でまわっているけれど

本当に歩いて全部回れば自分自身が

変わるのだろうと思う。


雨、風の中、お遍路をする人達も

色んな事を考えながら

歩き続けているのだろうと思う。


そう思うと、道を歩くあの

菅笠に杖、白衣の背中には

「南無大師遍照金剛 同行二人」

と書かれている。


お遍路さんの背中を見ると

何となく色んな思いを感じる。


あの杖、最後には5センチほど先が

短くなっているんだそぅ。


子供の頃に今は亡き、祖父母と

車で回ったお遍路を思う。


どこのお寺を一緒に回ったかな?と

遠い記憶が甦る。自分の中で子供心に

すごく印象的なお寺もある。


祖父母と歩いたお寺へ

また立てる。


最後は高野山。今年中に和歌山へ

行く事を願ってw


なんか“うるう年”にお遍路を逆打ちで回ると

すごくご利益があり、弘法大師に逢えると

おへんろさんの間でウワサだとか

時々目にしますけど^^


今年、は4年に1度の

うるう年ですね☆


まぁ、まずはコツコツ最後まで

順番に回るのが目標。

週末から時間をかけて高知の方へ

向かいます^^


海沿いの室戸岬からはじまります。

高知の遍路は海沿いになんとなく横長。



別の記事でお遍路途中の

スイーツの記事もまた公開しますね。