酒豪伝説、2記事目です。
といっても、3記事くらいしか続かなさそうですが。笑
前回の記事を読んでいなければ、お先にどうぞ。
前回の記事はこちら
そんなわけで、日本酒からお酒という世界に片足を深々と突っ込んだ僕ですが、そうするとイタリアンレストランなんかに行った時に、ワインにも興味が出てくるわけです。
ちなみに当時の僕は、フレンチという分野があまり好きになれませんでした。
20代の食べ盛りの時期に、お皿の真ん中にちょこんと乗っているだけの、なんとかを添えた料理がお高い理由がまったく分からなかったのです。苦笑
でも、イタリアンは、パスタやリゾットにボリュームがあるし、もともとが大衆料理から日本に拡がっているので、多少親しみが持てたのでたまに通っていました。
そういう時、ビールは好きではないけど炭酸のジュースは割と行ける僕は、主にスパークリングワインを飲んでいたのですが、ある日ソムリエさんに勧められてワインに挑戦してみたのです。
すると・・・
「あれ?美味い!」
ワインそのものの味わいもそうなのですが、グラスで出していただいた白ワインがお魚料理に合い、赤ワインがお肉料理に「合う」と感じたのです。
そうです、日本酒と和食のマリアージュを感じられるようになったことで、ワインについても、ただの飲み物としてではなく、お料理と合わせるものとして向き合うことができたのです。
もともと、グラスワインというのは、リーズナブルなものの中から、そのレストランのお料理に合った物を選ぶ物なので、合って当然なんですけどね。
そんなことを知らない僕は、ワインの味に満足して、興奮したわけです。
やはり、片鱗でも「理解できる」ということは、興味をもつきっかけとして大きいのでしょう。
すでにお話ししたように、量に関しては結構いける口の僕は、結局その日、空いていたグラスワイン(スパークリング1種、白ワイン2種、赤ワイン3種)を全ていただき、グラスを並べて「これには合う」「これには微妙に合わない」などと、ぶつぶつ研究していました(笑)
一緒に行った連れは、興奮する僕を不思議そうに眺めながら食事してましたが、ソムリエさんはまた一人のワインラヴァーの卵が生まれたのを嬉しそうにしていたように思います。
その日が楽しかったので、それからというもの、イタリアンレストランやビストロ(フレンチでいう居酒屋のような大衆的な料理が多いお店)では、ワインを飲むようになりました。
「これには合う。」
「これには微妙に合わない。」
「これは好き。これはあんまり好きじゃない。」
というテストを繰り返したわけです。笑
その結果、ひとつの結果にたどり付きます。
【ワインは飲まないと分からない】
ということに。
ワインには膨大な種類があり、国、村、地域、品種、ヴィンテージなど、様々な組み合わせを検討していくと、無限とも言える数があるのです。
もちろん限りはあるわけですが、人が一生で飲めるという意味では、決して全て飲むことができないくらいの種類があるという意味で【無限】です。
しかも、味というのは、比較対象が自分の中になければ、美味しいかどうかを判断することはできません。
そこで僕は、とんでもない目標を立てます。
1年間で、新規のワインを1000種類飲んでみようという目標です。
ワインを少しでも飲んだことがある方からすると、この目標設定は常軌を逸しています(笑)
1日平均3種類のワインを、毎日飲んでやっと1年間で1000種類なのですから。
でも僕は、ワインというものは理解を深めれば深めるほど楽しめるものだし、どうせなら最初にロケットスタートを決めようと考えました。
このへんは、ビジネスなんかにも十分通じるものだと思います。
新しいビジネスに挑戦しようとした時に、1日1時間3ヶ月実践するより(90時間)、1日10時間の実践を9日間続けた方が、確実に結果に繋がります。
ビジネス以外のジャンルに関してもそうです。
短期間で、忘れないうちに色んな知識をニューロン化することで、基盤を一気に創ることができます。言語学習をはじめとした、スキル習得系の分野にも同じ事が言えます。
ですから、もしあなたが、こういった新しいことに挑戦する時は「最初に一気にやってみる」ということを意識してみるといいかと思いますよ。
というわけで、そんな謎のモチベーションに支えられた、プロジェクトに取り組むことにした僕。
その後どうなったかは、また後日記事にしようと思います。
どうぞお楽しみに!
