7月15日に徳島のむらさきホールでの
コンサートも無事終了し、
帰国後準備してきた物が
ようやく一段落。
「次はいつ歌うの？」と聞かれるのですが、
実は今年はあんまりお仕事がありません。
決まっている次のお仕事は9月20日。
「オペラ歌手と日本の名曲を歌う会」にて
中村靖先生のアシスタント。
皆さんと一緒に歌う他に、
ソロで日本歌曲を一曲歌います。
何を歌うかはまだ決めてません。
何にしようかなぁ。
そして、それが終わると
12月15日、16日は土日の両日
オペレッタ「こうもり」のアデーレ役。
アデーレに憧れつつ、
妹のイーダを演じること3回。
今回は初めてアデーレ役を頂き感無量です。
今年の１月のウィーン旅行で
シュタッツオーパーの「こうもり」を
観たのが良き予習になりました。
12月15日と16日、両日出演しますが、
昼公演か夜公演かはまだ未定。
決まり次第お知らせします。
そして来年2019年は、
3月2日に日本オペラ協会の「静と義経」。
なかにし礼さんが監修だそうで、
私は源義経の娘の大姫役です。
今年9月にチケットが発売になります。
ぜひお声かけ下さいませ。
そしてそれが終わると2019年秋にも1本
オペラに出演が決まっています。
こちらも詳細は後日。
少し前までは歌のステージが無いと
不安で不安で…という感じでしたが、
イタリアの暮らしで自分を振り返り、
この先の人生どんな風に歌っていこうか
自問自答した時に、
何でもかんでも仕事が立て続けにある事が
自分にとって価値ある事かというと、
そうじゃ無いなと思いました。
ご縁あったステージと向き合って
丁寧に歌いたいなと。
今は変な焦りや不安も無くなり
音楽での苦しみが減ってHAPPYです。
今後の人生設計を見据えて、
今はチャレンジしたい事が沢山あるので、
その為に神様が私に与えてくれた時間
なのかなと思ったりしています。
----------------------------------------
藤原歌劇団・日本オペラ協会
ソプラノ 楠野麻衣
----------------------------------------