ごきげんようMayaです
お越し下さってありがとうございます
🔽前回の記事です🔽
7年間の同居生活でしたが、始まってすぐにこんな感じだったので、心穏やかに過ごせた日は本当に少なかったなーと思います
夫
単身赴任3年目
車の運転とアウトドアが好き
Maya
都内フルタイム勤務のワーママ
小説でもマンガでもとにかく本好き
お兄ちゃん
思春期突入の中学生
妹ちゃん
生意気ざかりの低学年
マイホームの歩み
2022.6 マイホーム計画始動
頑張って建てた新築の二世帯住宅。
完成したときの感動を胸に始まった同居でしたが、早々に妹のワンコの粗相に悩まされることになるとは…
だいたい新しい家に粗相するワンコを連れて来る妹も常識外れだと思うのですが、母が「いいよ、いいよ」と受け入れるのも本当〜にイヤでした
何度となく伝えても、母は妹を甘やかしたいので厳しいことは言いたくない。
案の定Mayaとは険悪な雰囲気になることが増えてきました💦
そして同居して2ヶ月ほど過ぎたとき、そのことで言い合いになりました。
母「この家は妹にとっては実家なんだから、Mayaが広い心で受け入れなさい」
母「あなたさえ我慢すれば良いんだから」
母「この土地の相続権は妹にもあるんだから、こじれて困るのはMayaなのよ」
はい⁉️
まさか二世帯の家を建てて同居もしているのに、土地の相続を盾に取られるとは思っていませんでした
母のその言葉で信頼に亀裂が入った瞬間。
その時の気持ちは今でも覚えています
そして同居期間中は
「あなたさえ我慢すれば良い」
という言葉を何度言われたことか…。
「譲り合い」をするつもりはないよ。
こちらは我慢しないから、あなたが我慢してね。
だって土地を相続させてあげるんだから。
というのが母の考え方でした
その年の年末年始に妹一家が泊まりに来ることになりました。
そのために和室を作ったようなものなので、その間はそこに泊まりました。
ところが明けた年の夏。
お盆休みに泊まりに来ることになった妹は、子ども部屋のうちの1部屋を自分の部屋にするように言ってきました。
「使わせて欲しい」ではなくて、「自分の部屋にするから!」と謎の宣言
泊まるときだけではなく、自分の荷物を色々置きたいと言い出したのです。
お仏壇のある和室に泊まるのがイヤになったのか…❓
それに母も大賛成。ハ?
そうすれば妹もいつでも気軽に泊まれると。
できるかどうかもわからない第二子のために空き部屋にしておくのはもったいない、ここは妹にとっては実家だからねと。
訳が分かりませんでした
実家には違いありませんが、妹は結婚して別世帯。
両親の援助を受けて家も購入しています🏠
姉世帯が建てて同居している家で「自分の部屋が欲しい」なんて、絶対おかしいやろ〜
当然拒否したのですが、母と妹がタッグを組んで、「ここは実家だからそれぐらいの権利はある!」と言い負かされてしまいました
土地の相続がどうの…と言われると、強く出られなかったんですよね💦
そしてその後の数年は、その部屋は妹の部屋扱いになっていました💦
Mayaは完全には認めなかったけどね!
この頃Mayaは時短が終わってフルタイムで働いていたのですが、妹はその留守中に週に2回は来ていて(ワンコ連れ)、母に日用品を買ってもらったり、ランチをご馳走になっていたようです。
妹は専業主婦だったので時間はあったものの、家計が厳しいと言ってはしょっちゅう来て経済的な援助をしてもらっていました。
その割には家事はしないし、ワンコの粗相がそのままになっていることもありました
それに対してMayaが文句を言ううちに、少しずつ母+妹🆚Mayaの構図が出来上がってきたのでした。
同居してまもなく後悔したMayaでしたが、その気持ちは時間が経つとともに大きくなっていきました。
すみません、⑤に続きます
お読みくださって、ありがとうございました