以前のブログをご覧になられた方や、個人的に近しい方ならよくよくご存知のことなのですが、ワタシはバットマンが大好きなのです。
非常に。 異常とも言われますが。

日ごろから 『バットマンに魂を売った』 とうそぶき、
好きなものは? ときかれれば 『バットマン』とこたえ、
趣味は? ときかれれば 『バットマン』とこたえる。

仕事とバットマン、どちらが大事なのかね!? ときかれても 『バットマン』とこたえ
アタシとバットマンどっちが大切なの!? ときかれても 『バットマン』と即答する。

そんな男なのです。

もう四半世紀以上バットマンファンなので仕方ありません。


なぜいまその話をするかなどという説明は不要でしょうが、間もなく公開される映画
『ダークナイト ライジング』を踏まえてあえてバットマンネタを解禁しました。


『ダークナイト ライジング』

すごい映画です。昨日、一般公開に先駆け観てきました。
仕事を無理やり休んで。

ワタシの感想を皆さんにぶつけても耐えられるものではないでしょうから申し上げませんが、久しぶりに号泣しました。

今も監督のノーラン先生と、今の世に生を授けてくださったご先祖様に合掌・礼拝をしております。


『ダークナイト ライジング』

ワタシの狂った価値観を抜きにしても、劇場でご覧いただくことがおすすめの一本です。

ただひとつだけお伝えしておく事は、今作品はノーラン先生による三部作の集大成的な要素が見られますので、これまでの作品、

『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』

上記二本をご覧になられたうえで映画館へ足を運ばれると、よりいっそうお楽しみいただけると思います。


それでは皆さま、劇場で。




舞骨堂は映画『ダークナイト ライジング』を強く応援しております

ジャスミン茶をいただいた。

鼻腔に抜けるさわやかな花の香りが心地よいお茶だ。

近頃は身近に販売されているので、手軽にその心地よさを楽しむことができてアリガタイ。


むかし中華料理店で食べすぎて苦しんでいた際に、食後に出されたジャスミン茶を流し込むとスッと胸やけが治まって驚いたことがある。

それ以来ワタシの中で、ジャスミン茶は魔法のお茶として認識しており、その効能を妄信しているのだった。



ジャスミンについて見てみると、熱帯・亜熱帯地方の植物で白や黄色の花をさかせ、ほとんどの種が観賞用で香りの原料となるものは意外にも多くないという。

その香料原料となる種の花弁から出る香りを、緑茶などの茶葉に移したものがジャスミン茶なのだそうだ。

漢字では 『茉莉花(まつりか)』 と表すらしい。



以前、どこだかで 『茉莉花』 とかかれた飲み屋らしい看板を見かけたことがある。

おそらくはこれで 『ジャスミン』 という店名なのだろうが、読み方が分からなかったワタシはしばらく考えた。


……見覚えのない字だが クサカンムリに 「マツ」 と 「リ」 に 「ハナ」 か。

 ……マツとリにハナ、……マツ、リ、ハナ……マ、リ、ハナ、……



マ、 マリファナ!?


日本もいよいよオソロシイ国になったと戦慄したのだが、危機が迫っているのはどうやらワタシのアタマだけだったようで、今は安心している。



ジャスミン茶を飲むと、鼻腔に抜けるさわやかな花の香りが心地よく、少しだけ日本の未来について思いを馳せてみたくなる。





久しぶりに手拭いのご紹介もしておかなくてはなりませんね。


今回は、日ごろお世話になっている京都伏見の酒販店、われらが『中畝酒店』さんからのご依頼で作った一枚です。

依頼品のため私の扱いでは販売していないのですが、作品の一つとしてご紹介させていただきます。



舞骨堂手拭い 十枚目



『どくろ古酒』



$骸骨は月夜に踊る。(続)



ワインやブランデーのように、日本酒を熟成させてつくられた「熟成古酒」

通常の日本酒とは違う、年数を経た独特の風味が魅力的なお酒です。


その古酒で有名な蔵元さんが出されている銘柄にダルマさんが使われており、そちらを(依頼により)ドクロにしてしまったというものです。


手拭いを染める(注染)にあたって染めの型を作るのですが、今まで作ったなかで唯一こちらだけが二枚の型を使って染められています。

つまりこの一枚を染め上げるのに、手拭い二枚分を染めるのと同等以上の手間隙がかけられている、ということなのです。大変ですね。


それでも職人さんが上手く染めてくださったおかげで、あえて抑えた古びた色合いが映える、古酒のように味わいのある仕上がりになったと思っております。

お酒がニガテ、という方にもお楽しみいただければ幸いです。



だからどうした、って話ですけれどもね、

話し言葉や書き文字を含めて『言葉』って不思議だなぁとよく思うのです。



「おなかいっぱいー」

と見ると、あぁご飯を食べたのかな、と思うのです。



「おなかいっぱいー、ゲプ!」

となると、あぁたくさん食べましたね、と思います。



「おなかいっぱいー、ウプ!」

とくると、おやおや食べ過ぎですか?と心配になり、



「おなかいっぱいー、ゴプ!」

となれば、ナ、ナニを食べたのでしょうか?と不安になります。



ちょっとの違いに見えるんですけど、ずいぶん違いますよね。

そんなこと考えてたら日曜日が終わってた。まぁそれだけのお話です。



普段はまったくご縁がないのだが、先日とあるシスター(修道女)の方とお会いすることがあった。


簡素な修道服に、首から大振りな十字架がひとつ下げられている。

ご年配の方だからというのもあるだろうけれど、慇懃で腰の低い対応が聖職者然としていて印象深い。

だからというわけでもないが、こちらも誠実な姿勢でいることを心がけた。


お話も済んで席を立つ際に、ふとお持ちのバッグが目に留まった。

おそらく決まりごとがあるのだろう。服装と同系色に揃えられたバッグだ。

身なりと同様、極力飾り気を抑えたなかに、ロゴマークらしき文字が目立っている。




『SAVAGE』


……!

これは神のイタズラか!


ご本人のお人柄と単語とのあまりのギャップに噴き出しかけてしまった。


荒い字体で刺繍された言葉の意味を、このご婦人はご存知なのだろうか……

そんなことを考えながらも、神様に笑いのセンスを感じたのだった。