おはようございます、みゃーこです。
我が家は、縁あって現地採用された私と、海外駐在から志願して現地採用へ切替した夫で、成り立っています。
特に会社からの駐在手当は無いので、物価の値上がりとお給与の関係は、ある意味一大事です
為替変動と物価の上昇で、この数年でシンガポールでの生活が、激変してるなぁとシビアに感じています
このブログは、自分がおばあちゃんになって、読み返すのを目的の1つとしていることもあるので、そのあたりも記録をしておきたいと思います
ここのところ、物の値上がりが続いています。
ウェットマーケットでも、サーモンはもはや高級魚です
例えば、幅10センチくらいの切り身が、20ドルとかですね、、
前から比べて、ザックリとお値段が2倍近くなってます
それに対応して、シンガポール企業ではお給与を上げているところもあり(そうでないと、辞められちゃいますからね、、)
給与が変わらないところから、ローカル人材は転職をしている模様💦
しかし、そんなにお給与が上がるってすごいなぁと思いますが、確かに物の値段が上がってるから、それを原資に給与にもあてられるのか、、
昨今の物価の値上がりで、ローカル企業の賃金テーブルがどうなっているのか、すごく気になるこの頃です
ところで、
日系企業のシンガポール支社ですと、シンガポールドルの賃金テーブルか、
日本の賃金テーブルを、ドル換算してシンガポールで支払うかしているかと思います
前者のやり方だと、同じシンガポール給与額でも日本側から支払う金額は、円安で1ドル80円から150円まで上がったので、とんでもないことになっているかと。
片や、後者は企業としての持ち出しは変わらないものの、現地での手取りお給与が目減りするので、生活が大変になります。
どちらが良いとかはないですが、どちらも大変なことになっています
外国人に対する労働ビザは、下限があって、最低のお給与は保証されるので、暮らしていけないわけではないですが、
シンガポールでの物価の値上がりは、日本側人事の想像を超えるものだと思うので、お給与がそう簡単に上がるわけでもなく、シンガポールでの生活はなかなか厳しいものになりつつあるかと
つまり、シンガポール人は物価が値上がりした分、お給与も上げて、実質物価の値上がりとお給与のアップが同時並行
日本人は、物価の値上がりがされたとしても、なかなかお給与が上がりにくく、生活が厳しい。
でも、1つだけ良いことは、日本のものが少し安く買えるようになりましたよね
なかなか真面目な話になってしまいましたが、今年の本帰国メンバーがとても多いのは、そういう背景もあるのかなぁと考えたりもします
もうすぐ3学期も終わりに近づいています
今年の春は、いつもより別れの季節になりそうです、、