不倫中の脳内


彼との恋愛  80%
その他    20%


不倫してた時、
彼との恋愛に脳内麻痺していたので
あの頃は、
彼ばかりに意識が向いていましたね。
彼との恋愛が私の価値だと
どこかで思っていました。
(当時は気付いていませんでしたよ)


この状態は、幸せな様で
実はそうでもないんです。


生活圏には素敵な事、
楽しい事、
やりがえのある事、
ウキウキする事。
家族との幸せ。
子供達との喜び。
目を向けたら、
日本に住んでいる限り沢山
あるのに、
彼との恋愛に没頭していた時は
彼しか見えていなかった。


彼に愛されてないと
自分を保てないって
自分の人生を生きていないのと
同じでしたからね。
だから苦しかったんです。
意識はいつも彼でした。
もう、病気ですよね...。


不倫してた時は
人を愛することは何かを本当はよく
分かっていなかったのだと思いました。
愛することは、
刺激や恋煩いとは違うと思いますね。


彼と居て、不安になり、
心が枯渇していくのは、
好きだからそうなっているのではなく、

刺激を求めていたのだと思いました。


彼を通して、
気持ちが枯渇していくのは、
本当に幸せなのかどうか??なんです。
不倫してる皆さんによって考え方は様々だと

思いますが、
彼との恋愛は本当はそれほど
幸せでもなかったです。


理由は、
彼の存在は刺激だったからなんです。
彼に会える日なんかより、
病んでる日の方が多い。
刺激だった何よりの証拠です。
今だからわかる話しです。


愛は枯渇しませんから。
愛は、
いつも満たされ幸せなんです。
何故なら自分から愛を与え、
相手からもきちんと返ってくるから
幸せなんです。


彼のことばかり考えなくても
幸せを感じる事ができるのが
本物の愛なんだと思うんですよね。


昔、カウンセラーに
本当に彼を愛してるなら嫉妬なんて
しませんよ。と言われた時は、
わからなかったけど、
今ならわかる気がします。