8/4のライブ、ヒューリックホール東京にお越しくださいましたみなさん、ありがとうございました。


ニューアルバム「color」では、さまざまなミュージシャンのみなさんと、楽曲制作をしました。


「漆黒」「できるなら...」を編曲してくださった大野宏明さん。



大野さんは、2012年に初めて「好きになるとどうして」「ギブミーサンドバッグ」「宝物」を編曲してくださいました。私のデモテープではピアノと時々コーラスやフレーズを入れて、こうしたいというのが見えるようにはしてるんですが、大野さんはそれを使いながら何倍も何倍もドラマティックに広げてくださる方でした。

その後、平川大輔さんに楽曲提供した「共犯者」も大野さんが編曲されていました。

いつかまた編曲してもらえたら、とずっと思ってきて、今回のアルバムでいろいろな方とやってみようとなり「漆黒」ができた時に、私の頭の中でかなり世界観ができあがっている歌だったので、編曲がとても重要でした。大野さんなら!と思いお願いしたところ、やはりお願いした以上にドラマティックにしてくださって感動しました。私の細かい要望もどんどん形にしてくださって、激アツにしたいとお願いしたんですが「漆黒」は今聴いてもやはり熱くなります。

「できるなら...」のアレンジも本当に素晴らしくて、とても好きなサウンドなのでレコーディングでもいい歌が録れました乙女のトキメキお会いできて嬉しかったです。




 ライブ1曲目に演奏した「タンポポ」の作曲者サイレンジ!さんにもお会いすることができました。
1曲目なので間に合わなかったら演奏終わっちゃってるパターンになるので(笑)開演時間に来てくださっていてよかった〜ってスタッフがホッとしてました(笑)「タンポポ」はイントロも曲のメロディも、持ってるリズムもアレンジも全部心地よくて、最初に曲をいただいて聴いた時から大好きになった曲でした。

「タンポポ」はキーがDなんですが、私の今までの楽曲で、Dの曲ってないんじゃないかな...?多いのはF〜A♭あたりのキーの曲。高音が地声だとドとかド♯、裏声だとミ#くらいが出しやすいので、そのキーの曲だとそこが高音使いやすいんですよね。もちろんそれ以外のキーの曲も出来上がるんですが、やはりちょっと新鮮になります。素敵な曲をありがとうございます。




 歌手の上野優華ちゃんもライブを見に来てくれましたキラキラ




優華ちゃんは2014年頃、徳島のライブイベントで2回ほど一緒になり、お話ししたことがありました。可愛かったけど、可愛いに大人っぽさがプラスされて、こんなにきれいになって....おねがいもう10年も前なのかぁと驚き。沢田知可子さんの生歌に感動して、私は嘘みたいに涙止まらなかった時だなぁ...(笑)山崎あおいちゃんもいたんだ。徳島のおいしいものもたくさん食べられて、いろんなお話しができて、あれは思い出深いイベントでした。

2017、2018年には優華ちゃんのアルバムで「おはよう」「思い届け、キミに」「会いたくない、会いたい」の作詞をさせていただきました。そんなご縁のある優華ちゃん。

2021年に私のライブで初めてサポートミュージシャンで演奏してくれた、ギターのサブちゃん(北島優一さん)と結婚したというから、この前知ってびっくりして叫びました(笑)「そこ繋がるんだ!」ということ、けっこうあります。世間の狭さや、目に見えないご縁というのは本当にあるんだなとしみじみ感じますね。お話を聞いただけでこちらまで嬉しくて幸せな気持ちになれました照れ

サブちゃん愛されキャラで、私も清香もキヨさんもジヌさんも可愛がってたけど、こんなに可愛い嫁が...。なんか急に、可愛いだけの男ではないぞみたいな、キラキラキャラに見えたわ(笑)とっても素敵なお二人、末長くお幸せにイエローハーツ




そういえば、グッズの藤田画伯の水族館ポーチ。
問い合わせが多かったんですが、これは何ですかと




答えは、サザエです上差し



お花もありがとうございますキラキラ



真夏のライブにピッタリな向日葵、可愛くて青空が見えてきました!!






 こちらではライブレポートを書いてくださっています。ライブ写真もたくさん音符ぜひご覧ください風鈴

https://twitter.com/okmusicofficial/status/1689199849668067328?s=46&t=8_fSZoBlUvZ4nRDwJFvHqw

 

 





この前はライブもすごくすごく楽しくて、ちょっと前にやったフリーライブもすごく嬉しくて。山あり谷ありでいろんな時期がありますが、それでも支えてくれる人がいるということがまず奇跡のような幸せだなと感じています。今回のライブ前は、これからのことを一緒に話してくれる人がいるということが一番の光で、一番恵まれていることだと感じたりしました。そしてライブでみなさんと熱い時間を過ごしてものすごく力が湧いてきました。

それぞれの場面において頼もしい人たちがいて。例えばバンドメンバーも。




いつもいつも全員集合とはいかなくても、また数ヶ月後でも数年後でも、一緒にお仕事したい人も何人もいます。そう思って進んでいれば、またそういう日が来ますね口笛



あと、コロナ禍にブログのコメント欄を閉じたタイミングがありましたが、また開くことにしました。いろんなものを閉じて過ごすようになっていてすみません。ずっと体調が良くなくてやりたい気持ちだけでほとんどのこと何にもできないというもどかしい日々が続いていました。制作は自分のペースでできるけど、不安定な体調ではたくさんの人に迷惑がかかるものはなかなか決められなくて。ずっと体調良くないと弱気になるもので、制作だけして生きていくのも一つなのでは...とかも思ったりもしたんですが、やはりみなさんに会えるとかけがえのない時間がそこにはあって、これを失ってはいけないよなと思いました。

こんなふうに思えてきたのも、書けたのも、少しずつもう大丈夫と感じる部分が増えてきて、希望を持ち始められたからだと思うので、マイペースにはなりますがこれからいろんなことができそうでワクワクしてます。世の中もコロナ禍から変わってきて、なんだかいろんなものが戻ってきた感じがしていて。

気持ちだけではできないこともいろいろとあります、そういうことを知っていくことも大きな経験で財産ですね。


「color」のアルバム制作で、いろんな作家さんからたくさんの刺激をいただいたので、また自分で作詞作曲する時も変化があるのかとか楽しみです。



17周年記念日の9/6(水)19時〜

YouTubeライブ生配信するので、よかったら見てくださいね。





ではまた照れ