土星「試練」の時だから 私の試練を振り返ってみました | 「10年後も愛される イイ女」でいるための メッセージを伝える-

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「10年後も愛される イイ女」でいるためのメッセージを伝える心と体・魂のセラピスト
ロミロミ・アーユルヴェーダセラピスト&ヒーラー、講師と多彩な顔も持ちます。
日常の出来事や、引き寄せオーラになるヒントをお伝えします。

「10年後も愛され・引き寄せ・イイ女」でいるための
心と身体を整え
引き寄せ力をアップする スピリチャル コーチ
 下釜一代 です。





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愛する皆様、こんにちは

 

南九州の梅雨入りのせいか

どんよりした週末

 

今朝は 月に1度のお稽古

書の時間

集中しないと書けない私は

仕事も全てを横に置く

大切な時間でもあります。

 

皆様は、無になって集中する時間は

お持ちですか?

どんな事に集中しているか

コメントいただくと嬉しいです。

 

さて

土星は 「 試練と課題 」とお伝えしました。

すると

下釜さんは試練ってあるんですか?

嬉しいご質問をいただきました。

ありがとうございます。

 

今日は、私の試練話を聞いてくださいね。

どんな試練があったか?というと

いくつか頭に浮かびます。笑

 

辛い時って、その時は

本当に辛い、苦しいと いつも思うものです。

だって、頭の中は,その事ばかり考えているからです。

こうやって、月日が経って、振り返ってみて

私のターニングポイントには

試練が訪れているように思います。

 

癌の病気になった時も試練でした。

今日は、その前に起こった試練話を

少し長くなりますが

お付き合いくださいね

 

それは、どんな試練かというと

「 ペットロス 」です

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが

私は以前、犬を飼っておりました。

可愛くて可愛くて、溺愛していたワンコちゃん

 

マイカイハナマナのお店にも一緒に通勤していました。

彼女(ワンコちゃん)を大濠公園へ散歩へ連れていきたくて

車を購入したり、ペットOKのマンションが少ない時

通勤に不便でも愛犬と一緒ならと仕方ないと

諦めて住んでいたこともありました。

 

そんな

可愛い愛犬が15歳の時

忘れもしません、10月です。

外は急に寒くなり気温が低くなってきていました。

 

ハナマナの営業が終わり

少し残業して帰りたいと 愛犬に伝えると

嫌そうな顔をしたのです。(これも私がそう見えただけかもですが)

そんな顔を見て、私は、どうしてだろう。と思いながらも

「 少し付き合ってね 」と言い 10時近くに帰宅したことを

覚えています。

 

その夜、夜中です

愛犬が急に発作を起こし、苦しそうに

ぜーぜー言い出したのです。

必死に背中をさすり、うとうととしていたら

朝を迎えました。

愛犬の発作は治まっていたので、ほっと一安心。

朝、急いで身支度を整え

愛犬がお世話になっていた動物病院へ診察に連れて行きました。

 

朝の診察で 酸素室へ入れて様子を見ましょう。と

ドクターからのアドバイス。

何かあったらすぐ連絡入れます。と念をおされ

夕方迎えに来るように。と言われました。

 

そして

夕方、愛犬を迎えに動物病院へ行き

ガラスのドアの向こうに酸素室に入って

ドアの方を見ている愛犬の姿を確認した私。

「 あー良かった 」と思ったのは束の間

これからです

想像もしていなかった事が起こったのは

 

ドクターと酸素室のレンタルの話をしていた時

ドクターが慌てて、離席しました

そして、次に私が呼ばれ

呼ばれた先は

診察室

そこで、目に入ってきたのは

愛犬が横に寝ている姿。

しかし

呼んでも触っても

何も反応がない 状態だったのです。

「 急に ・・・ 」と

病院側から話を受け

私は、突然の事に慌て

 

何度も何度も愛犬の名前を泣きながら呼んでいました。

そう、

おいおい泣きながら、呼ぶ私がいました。

急な事に、どうしていいか、何が起こっているのか

私の頭の中は真っ白

ただ、目の前にいる愛犬が目を覚ましてくれる事を願って

私は必死でした。

愛犬の名前を言いながら、足を触り、揺らし、

涙も鼻水も垂らしながら、呼んでいる私がいました。

その時の姿は

多分、酷い姿だったと思います。

なぜって

病院のスタッフの方が、私へテッシュを差し出してきたのですから。

そう、涙も鼻水も垂らしたままです。

人は

こんな風に感情を表にだせるものなんですよね

そして、本当に突然の出来事で

受け入れきれない時って

自分の姿なんて、わからなくなったり、考えきれないく

なるものなんですよね。

 

それから

私はいったん控え室へ行かされて

これから(葬儀)の話を聞き

愛犬を引き取り、自宅へと帰ったのです。

 

ここからが私の試練

ペットロス生活が始まりました。

 

続きは次回に

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