書き始めた頃には、11話まで続くとは思ってもいませんでした。


一ヶ月かかりましたが、後で自分で読み返しても、あぁそんなことあったなぁと、楽しく振り返ることのできる記事が書けたのでは無いかと思っております。



ここまでお付き合い下さいました皆さま、ありがとうございました。




広州から始まった中国公演も、上海を経て、北京での公演を最後に、無事全公演終了しました。




誰一人怪我をすることもなく、千秋楽まで全員で舞台を務められたこと、本当に良かったです。





朝から周辺を散策したり、カフェに行ったり。

日本ではなかなかしない事なので、新鮮でした。




スタバで可愛すぎるチーズケーキに出会ったり。




楽屋メンバーとの休憩時間は、毎回楽しみでした。

どんなお弁当が待っているのか…色んな意味でドキドキしていました。




化粧前が隣だった、ぎり姉さん(夕霧らいさん)の意外なお昼寝姿に癒されたりもしましたラブ




千秋楽の前夜には打ち上げがあり、本場の火鍋を頂きました。


2種類あり、片方はトマトスープ、片方は辛いスープでしたが、

私は辛いものに目がないので、そういえば結局トマトスープのほうは一度も手をつけませんでした。





辛いと言っても、唐辛子の刺激というよりは、山椒の刺激といった感じで、

とにかく舌が痺れました。

五臓六腑、痺れました。

初めての経験でした。



それから、



具材の中に「カエル」がありまして、

既にカエル経験をしたスタッフさんからは、

「鶏肉みたいで美味しいよ」
と強く勧められましたが、



「それなら私は鶏肉を食べたいです」
とこちらも強くご遠慮しました(笑)






ミステリーだったのは、
席に着いて出された飲み物が、水ではなく梅ジュースだったということ。

私は追加で烏龍茶を頼みましたが、火鍋を食べ進めるうち梅ジュースが欲しくなるという不思議。



あと、どうでもいいですが、このテーブルはコーラ率が多かったです(笑)
テーブルのメンバーは、いつもの6人組とスタッフさん3名でした。
楽しかった。




そして、迎えた千秋楽。




公演中には、皆思い出したように廊下で記念撮影をする姿が見受けられました。





私も、




パシャリっとな。



パシャリっとな。




パシャリっとな。




こちらの集合写真は、テレビの撮影で一人ずつインタビュー撮りを終えた後の写真。




終演し、ホテルに帰って荷造り。

だらだら荷造りして時間がかかってしまった結果、2時間だけ睡眠をとり


翌朝am 6:30にはホテルを出発。


北京空港に到着して、
行き先は、そう日本です。




空港の中にカラオケボックスを発見し




やってみようかと思いましたが使い方分からず、カラオケしているフリをする遊びをしたり。








最後の最後まで、楽しませてくれた北京でした。








今回の中国公演を通して、中国にも宝塚を愛してくださる方々がこんなにもいらっしゃるんだ!ということを知ることが出来ました。

中国の方のストレートな愛情表現も嬉しかったです。

また、全然知らなかった中国という国を、少し知ることができて良かったです。


ポスターの特大パネルに載せて頂いたことも、有り難すぎる経験でした。





このようなご縁を繋いで下さいました方、

今回の企画にご尽力下さいました方々、

共演者の皆様、

スタッフの皆様、

中国の宝塚ファンの皆様、

日本から変わらない声援を送って下さった皆様、



すべての方々へ

感謝の気持ちを込めて。。。










あ、そうそう。


時間が無いので3月以降になるとは思いますが、中国滞在中に撮った動画を、編集してどこかに掲載予定ですので、忘れた頃にまたお付き合いくださいニコニコ



cherish now... ひなの