サンディエゴの自宅の売却が決まってから
決済までの間、書類の記入やインスペクションなど
毎日忙しく、アメリカで家を売るのも手間暇かかり
疲れ果てている今日この頃
中休みを取ろうと
熟女3名ミニバケーションに行ってまいりました
飛行機に乗るのも、遠くに行くのも
観光も疲れる
ホテルでゆっくり、まったりおしゃべりを楽しむ
自宅から近場での贅沢を楽しんできました
行き先は
サンディエゴから車で約2時間北にあるリバーサイド
そこに140年の歴史を誇り、アメリカの国定歴史建造物に指定された
お城のようなホテル
Mission Inn & Spa
まるでイギリスかボストンに来たような気分に浸り
スコッチバーでお酒とお食事を楽しみ
優雅なお部屋で友人達と朝までおしゃべり
翌朝はホテルでゆっくりとブランチ
ホテル内はまるで博物館
美しいものに囲まれ
心身ともに癒されたひとときでした
ホテルを出て、サンディエゴに戻る途中
丘をオレンジに染めるポピーの丘
Walker Canyonで丘一面に咲く
野生の草花を楽しみました
ポピーの丘を後にして向かうは
テメキュラにあるワイナリー
実はサンディエゴに来てから13年ですのに
テメキュラは初めて
ずっと前から行ってみたい場所の一つでした
有名なゴルフ会社キャロウェイ
そちらのワイナリーにお邪魔しました
テイスティングは6杯$20
ワイン好きの私
大満足でした
お気に入りのワイン5本購入しました
1泊2日の女子旅
友人が運転を往復担当してくれ
私にとっては初めて行く場所ばかりで
現実逃避ができ
とても楽しい旅ができました
友人達の思いやりに感謝
次回は娘を連れて行こうと思います〜
カリフォルニア
まだまだ訪れたことがない素敵な場所が
沢山あるようです
お家が落ち着いたら
また、出かけてみようと思います
先週末は毎年恒例、娘の通う大学で
Family Weekend イベントに参加してきました
昨年はマンハッタンで合流したのですが、
娘の親友達(なぜか、1年上の4回生の
友人達が多い)が来年卒業することもあり、
今年は2年ぶりに訪問してきました。
⬇️娘の大学に関する過去ブログ
2年前に訪れた時は紅葉が素晴らしく美しかったのですが、今年は温暖?のため
遅く、残念ながらあの、燃えるように美しい紅葉を見ることはできませんでした。
温暖?と言っても、サンディエゴの気候に慣れている私、ものすごく寒かったですよ〜
同じアメリカに住んでいても、西と東とでは全く気候もカルチャーも異なります。
時差も3時間あるので、サンディエゴから夜中の便でワシントンDC乗り継ぎ経由で
コネチカットの空港に着き、そのままUberで宿泊先、娘の大学に近いホテルへチェックイン
娘がホテルまで迎えに来てくれてそのまま、大学へ行き、ダンスのパフォーマンスと
演劇を観て、
娘の寮では仲良しの仲間がホームメイドピザを作ってくれていました。
皆、素晴らしい若者達
他のご両親たちと日本の話、教育の話で盛り上がり、寮のキッチンでワインを楽しみ、
初日からイベント盛りだくさんで、結局この日サンディエゴで飛行機を乗ってから24時間起きてました。
昨年、リニュアルしたカフェテリア。
世界の料理がブースごとに分かれていて、大学の食堂とは思えない
充実したカフェテリアでした。
材料を選び、作ってもらう寿司コーナー
さすがに、こちらの寿司は遠慮しましたが、
チキン、アボカド、豆腐寿司ロールとユニークなお寿司が並んでいました
チャイニーズ料理
地中海料理
もちろん、ヴィーガンやベジタリアンもあります
そして、お酒が楽しめるパブまでありました!
2日目はNorthamptonでショッピング
娘に買ってあげるのが楽しみでもある旅行です
毎日忙しい娘
その日は夜からパーティーだったので、私は早々と就寝
最終日、3日目はAmherstでブランチを食べたあと
娘の大好きな叔母さんが働く
イディシュ図書館に見学に行き、展示品やコンサートを楽み
夜は娘の親友達を招いてイタリアンレストランでお食事
娘のほとんどの友達は私のFBやインスタを
フォローしてくれていて
ネット上では交流はしているものの、実際に会うのは今回が初めてで
私もとても楽しみにしていました。
皆、個性的で、インテリジェンス漂う大学生
自信に満ち溢れ、明るく、前向きで、優しく、
礼儀正しく、美しい
このような素晴らしい友人達に囲まれて生活している娘は幸せです。
そして、この友人達を仲間に選んだ娘を誇りに思いました
いろいろな分野の話題で盛り上がり、
話が尽きず、
フランス語、中国語、ロシア語、韓国語、日本語が飛び交う
忘れられないディナーとなりました
本当にここの大学に入学してくれて良かった
娘を通じての新しい出会いや学び
そして、こんなことも考えた今回の旅
Paradigm Shift (パラダイムシフト)の重要性
トランスジェンダーは“They”と呼ぶこと‼️
私の最初のアメリカ生活は21歳の時、その頃から、いやもしかしたらもっと前から
日本のジェンダー教育に違和感や疑問があったかもしれない私。
男の子は男らしく、女の子は女らしく!
日本ではお箸やお茶碗までも男用、女用があり、男性用は色も青とか緑でサイズも大きい。
おもちゃも男女別に分けられていて、それが当たり前だと育てられてきた。
女の子は高学歴よりも家庭的な女性にと育った私、
念願叶ってアメリカ留学、アメリカでジェンダー論を学んだとき、興味深かった。
日本に戻って「女性だから〇〇、男性だから〇〇」と言う友人の言葉に違和感を感じてしまう。
娘の友人達にもトランスジェンダーがいる
その人達を”she “と呼んではいけない。
大学訪問前に散々練習させられていた私ですが
ついつい癖で”she”と言ってしまう
しかし彼等にとっては重要な事
私はどんなジェンダーも尊重しなくてはいけないと思っているし、
ましてそれが大切な娘の友人だったら尚更
古い思考からのシフト
理解しようとする姿勢はいつの時代にも
大切な事だと、私は思います