解離性障害は多重人格だけじゃない、いろんな症状があることを知ってほしい | *『なぐな』という私は難聴×解離性障害*

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音のある世界とない世界で生きる私こと『なぐな』の日々をどう過ごしているか日記風に綴ります

耳が聞こえない。それがどうした。それはあなたの個性のひとつになっただけ。

2022年5月から解離性障害になりました。

  解離性障害は多重人格  だけじゃない


さくらです。


私は

『解離性障害』

と診断されてもうすぐ1ヶ月が

経ちます。


診断された時、

お仕事に行く時でしたので、

『適応障害』

と思ってたので


『解離性障害?

なにそれ??』


という気持ちでした。


私多重人格だっけ??


という一般的な

イメージが強かったです。


自分で調べたり、

お医者さんに聞いたりして

納得できました。




解離性障害の症状



解離性混迷
急に体を動かしたり、言葉を交わしたりできなくなること。

解離性健忘
自分に起こった出来事の記憶をなくすこと。多くは数日のうちに、記憶がよみがえりますが、ときには長期に及ぶ場合もあります。

解離性とん走 
自分が誰かという感覚が失われ、失踪して新しい生活を始めたり、ふいに帰ってきてその間の記憶がありません。

離人症性障害
自分が自分であるという感覚が障害され、あたかも自分を外から眺めているように感じられます。外界に対する現実感が急に失われることがあります。

多重人格障害
(解離性同一性障害)
患者は複数の人格を持ち、それらの人格が交代で現われます。映画や小説の題材になるため、有名な症状です。自己作用感、意志作用感が不連続となり、感情、行動、意識、記憶といった、人格の一貫性が保てません。


解離性運動障害

手足の運動機能低下によって歩き方に異変が生じる、支えなしでは立てないなどの歩行障害が
あります。


解離性けいれん
てんかん発作に似る痙攣であるが意識消失は見られない障害。咬舌転倒による打撲尿失禁はない。


解離性知覚脱失

ある皮膚感覚が部分的に麻痺したり完全脱失する障害。皮膚感覚ではなく、視覚聴覚嗅覚が障害されることもある。


失立
本人は立ちたいという意識はあるのに
立てなくなること。

心因性振戦

ものをとろうとしたときや、なにか緊張したときに手がふるえることがあります。

緊張性の人にみられるもので、人が見ていたり、なにか不安があったりしたときにより強く生じてきます。

心因性失声

声が出るのに出ないふりをする偽の病気(詐病)とは違って本当に声が出なくなるもので、本人はたいへん苦しみます。


心因性難聴
脳内までの音の伝わりは問題ないものの、
脳内で無意識に聞こえない状態です。

ガンサー症候群 
質問を受けた際、内容はかなり正確に掴んでいると思われるのに、ばかげた応答をするなど痴呆と見誤るような症状です。

心因性錯乱状態
(調べても出てこなかったです。
分かればまた後ほど追加します)


調べているうちに

分かりやすかったサイトを

見つけたので

貼っておきますね

↓↓




​私のお医者さん談





解離性障害っていうのは、
ズレがあること。

ストレスがすごくて、
精神的に来ているとすれば、
ずっと落ち込んでいるうつ病だったり、
適応障害だったりする、
心は心に何らか起きる。

でもたまに、
心には起きず、
体に起こることがある。
声が出なくなったり、
歩けなくなったり。

神経性とか体の検査をしても
異常がないのに、
実際に異常が起きてる。

心は心なのに
体に出てるというズレを
解離というんだ。


だそうです。

解離性という全体な説明は

お医者さんの話では

理解しやすかったので、

共有しました。


​とりあえずこんな感じです。

間違っている部分があれば
コメントで教えてくださると
大変助かります。

私は
解離性運動障害

に該当していて、
歩けない、歩きづらい状況で
車椅子を使用しています。


車椅子意外と疲れやすい…


車椅子でおでかけ