解離性障害は多重人格 だけじゃない
さくらです。
私は
『解離性障害』
と診断されてもうすぐ1ヶ月が
経ちます。
診断された時、
お仕事に行く時でしたので、
『適応障害』
と思ってたので
『解離性障害?
なにそれ??』
という気持ちでした。
私多重人格だっけ??
という一般的な
イメージが強かったです。
自分で調べたり、
お医者さんに聞いたりして
納得できました。
解離性障害の症状
解離性混迷
急に体を動かしたり、言葉を交わしたりできなくなること。
解離性健忘
自分に起こった出来事の記憶をなくすこと。多くは数日のうちに、記憶がよみがえりますが、ときには長期に及ぶ場合もあります。
解離性とん走
自分が誰かという感覚が失われ、失踪して新しい生活を始めたり、ふいに帰ってきてその間の記憶がありません。
離人症性障害
自分が自分であるという感覚が障害され、あたかも自分を外から眺めているように感じられます。外界に対する現実感が急に失われることがあります。
多重人格障害
(解離性同一性障害)
患者は複数の人格を持ち、それらの人格が交代で現われます。映画や小説の題材になるため、有名な症状です。自己作用感、意志作用感が不連続となり、感情、行動、意識、記憶といった、人格の一貫性が保てません。
解離性運動障害
手足の運動機能低下によって歩き方に異変が生じる、支えなしでは立てないなどの歩行障害が
あります。
解離性けいれん
てんかん発作に似る痙攣であるが意識消失は見られない障害。咬舌転倒による打撲尿失禁はない。
解離性知覚脱失
ある皮膚感覚が部分的に麻痺したり完全脱失する障害。皮膚感覚ではなく、視覚聴覚嗅覚が障害されることもある。
失立
本人は立ちたいという意識はあるのに
立てなくなること。
心因性振戦
ものをとろうとしたときや、なにか緊張したときに手がふるえることがあります。
緊張性の人にみられるもので、人が見ていたり、なにか不安があったりしたときにより強く生じてきます。
心因性失声
声が出るのに出ないふりをする偽の病気(詐病)とは違って本当に声が出なくなるもので、本人はたいへん苦しみます。
心因性難聴
脳内までの音の伝わりは問題ないものの、
脳内で無意識に聞こえない状態です。
ガンサー症候群
質問を受けた際、内容はかなり正確に掴んでいると思われるのに、ばかげた応答をするなど痴呆と見誤るような症状です。
心因性錯乱状態
(調べても出てこなかったです。
分かればまた後ほど追加します)
調べているうちに
分かりやすかったサイトを
見つけたので
貼っておきますね
↓↓
私のお医者さん談
解離性障害っていうのは、
ズレがあること。
ストレスがすごくて、
精神的に来ているとすれば、
ずっと落ち込んでいるうつ病だったり、
適応障害だったりする、
心は心に何らか起きる。
でもたまに、
心には起きず、
体に起こることがある。
声が出なくなったり、
歩けなくなったり。
神経性とか体の検査をしても
異常がないのに、
実際に異常が起きてる。
心は心なのに
体に出てるというズレを
解離というんだ。
だそうです。
解離性という全体な説明は
お医者さんの話では
理解しやすかったので、
共有しました。
とりあえずこんな感じです。
間違っている部分があれば
コメントで教えてくださると
大変助かります。
私は
解離性運動障害
に該当していて、
歩けない、歩きづらい状況で
車椅子を使用しています。
車椅子意外と疲れやすい…