発達障害というワード  | ひなたぼっこ♪(^^)/

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こころがゆれるとき、成長のチャンス。
生きるって・・・大変です。
でも いまそれなりに幸せです。

 友人との会話で、8年前の苦い経験を思い起こしました

8年前 ヨーガの教師試験のための講習会を2泊3日で受けました

 その時にご一緒した同世代の女性から 講習会が終わって電話がかかってきました

 番号は知らせてなかったのに 彼女の友人の当地のヨーガのお友達にわざわざ番号を聞いて

 

内容は ズバリ「私が発達障害ではないか」でした

なんでも 発達障害の息子さんがいて、自分がちゃんとケアしてあげられなかった・・・とかいうことでした

 

それを聞いたとき そのころ片づけられない女性は 発達障害の領域 とかいう情報がテレビでまことしやかにいわれてましたので

なんとなくいつもちらかっているという 気持ちがあったのと 人付き合いが苦手 とかいうのもあって 変に納得してしまいました

「そうかもしれないです 」と返事して電話を切りました 

わざわざ 発達障害というワードを言うためだけの電話でした

 

数日後、 もやもやして 

3人のお嬢さんがいる方で、心を許せる女性10歳年上の知人に電話しました

 

そうしたら

「二番目の娘00に 似てると思っていた」と返事がかえってきました

2番目のお嬢さんは明るくて 気立ての優しい人 愛らしい人です

お母さんとは相性が悪いみたいでした

確かに 性格も おっちょこちょい気味?で私と似ているところはたくさんあります

仲良くて よく話をしてました

19歳で 結婚されて子育ても家事もがんばっています

 

要は 発達障害だと・・ダメ押しされました 

専門知識も 全くない知人です

 ほんとうに信頼していた人から そういわれたことで

発達障害云々の問題より そんな風に思われていた ということにひどくショックを受けました

 

その後 そうじゃないと助言を 夫をはじめ数人からいただいて 

自然とその話は 消えてしまいました

 

あれから8年 確信している思いがあります

人はみんな 発達障害的な一面を持っていると 

リブログした以前の記事に書いたように 私は確かにそうなんだと思います

でも 片づけは それなりにできています 

人との交流は 苦手ですが・・

引きこもり 大好きです

出不精で・・

 

それなりに ほどほどに頑張って生活しています

それなりに 自分を大切に 

自分をそのままの認めています

今の 自分大好きです

日々を 今を大切にしていきたいと

あらためて 発達障害というワードの意味を 考えています

 

発達障害で大丈夫

 

みんな

そのままですばらしいのだと 

久しぶりに 聞いた このワード

あの ショックだった思いが もう思い出になっていることに気が付き、うれしくなりました

こころ傷んだ人を癒すという 宇宙愛を持つイルカ 3年前 天草水族館にて下三角