2010年11月 大学2年の息子が、
10日間の単身、コルカタ(カルカッタ)マザーテレサの施設でのボランティアとホームスティ先でのべンガル語と英語の研修プログラムに参加した。
下のカード 「裏と表」は そのときの記念のお土産のカード。
あとはアルミ製の小さなメダイをたくさん。そのうち数個はマザーの顔がメダイになっているもの。死を待つ人の家他 子供たちの施設などお手伝いしたそうだ。
現地ではいたって健康だったそうだが、帰宅してからインドの洗礼(下痢 熱)を受けて病院へ。コレラ 赤痢の疑いは晴れ一安心。 滞在中のフリーでの観光時 電子辞書と眼鏡の盗難にあったとか。
ボランティア先で知り合った女性と一緒に、現地の警察に盗難証明を取ってもらったおかげで、帰ってから旅行盗難保険が無事おりたそうだ。
現地でたくさんの出会いを経験した。
大学を一年休学し世界中を回っているバックパッカーや東大で官庁に就職決定している青年。世界中のボランティアと話す中で 自分の英語はまだまだだと感じたとか。
ジョークを平気で話して笑いが会話にあふれる様子にカルチャーショックだったとか・・・。
このマザーの施設のボランティアはリピーターが多いそうだ
60歳台の女性は、年金をためて 数ヶ月毎年ボランティにくるという。
自称ドラえもん(どら息子)もまた行きたいといっていた。
マザーテレサ、シスターたち ボランティァの人たち
何より施設に入っている現地の人々から 深い感動 気づきをもらって帰ったようだ。
引き出しを整理していたら出てきた お土産のこのカード。
震災の今だからこそ 心にしみる。
↓左 和訳
ああ主よ。
我をして御身の平和の道具とならしめたまえ。我をして憎しみのあるところに愛をもたらしめたまえ。
争いあるところに許しを
分裂あるところに一致を
疑いあるところに信仰を
誤りあるところに真理を絶望あるところに希望を
悲しみあるところに喜びを
闇あるところに光をもたらしめたまえ
ああ主よ
我をして慰めらるることを求めずして慰むることを求めしめ
理解さるることよりも理解することを
愛さるることよりも愛することを求めしめたまえ
そは 我らは自ら与うるがゆえに受け
許すがゆえに許され
己が身を捨てて死するがゆえに
とこしえの命を得るものなればなり
アーメン