昨日夜は 昨年50周年を迎えたある会の例会でした
私の行っている教会が当番だったため、数人でカレーライス他を作りました
その中のひとり 若いMさん 40歳後半
教会のいろいろな大切なお役目をしてくださっている女性
このMさんが 80歳のUさんに ひどく高飛車な言い方をしているのを目にしました
Uさんと一緒に お手伝いをしていたので
その怒鳴りつけた原因は
Uさんが 石油スト―ブを動かそうとして
耐震装置が働いて 消火したため
古い型のため ガス臭くなったためです
Uさんには直接言わず
私と一緒に おしゃべりしていた6歳の男の子に向かって
「なに！！ このガス臭いにおい！！
Ｋちゃん ここにいないほうがいいよ！！」
と言い捨てて 隣の部屋にいきました
Uさん｛元教会付属幼稚園の園長先生 教会の役員もされてきました）は
また はじまったという感じで 流されていました
「言い方が ちょっときついですねぇ」というと
「Mさんは 誰にでもだから・・・」と気にされていない風でした
大切な集会とかの リーダーでもあり
印刷屋さんなので
教会の月報誌なども 彼女が構成します
なんでもできる 有能な女性です
結婚されていますが お子さんは恵まれなかったようです
以前 私にたいしても 上から目線で 小さい子供に言うように
言葉を 吐き捨てられたこともあります
そのころは 私は8つくらい年上にもかかわらず
下の名前 Yちゃんと呼ばれていました
ここ最近は 私がかなりはっきり ものを言える 「断れるように」なってきたので
Yさんにかわりましたが。。
笑顔も少なく 体調もほとんど不具合があるという感じでした
会が終って 帰宅して
ふと思いました
「彼女は 人に対してどなっているのではないんだなぁ
自分自身に対して いつも怒っているのだなぁ 」
よく言えば 自分の感情に正直なんですが・・
周りが 自分の思うように 動いてくれない
どうして どうして 私はこんなに がんばっているのにと
うわべは 人を責めているのですが
ご自分を みとめてあげていないのだなぁと
はっきり わかりました
彼女の心のさみしさが 見えたような気がしました
久しぶりに鏡の法則を感じました
夜会が終ってから 彼女が隣でペアで洗い物をしましたが
話がないのです
機械的に 洗い物の話をしているだけ
命令口調に 「私００するから Yさん ００して・・」
帰宅して
彼女に愛がなかったことに
気が付きました
人付き合いの苦手な私
まだまだ いろいろ学びのために
いろいろな 私の心を映してくださる鏡が用意されそうです