病院で知り合ったNさん。
いやAっちゃんと言おう。
Aっちゃんは卵巣がんの明細胞。
治療は私より4ケ月も後輩なのに、
病気のことをよく知ってるので、
私は本当に色んなことを教えてもらった。
今はAっちゃんは明細胞がんを克服して
仕事に就いてるバリバリのキャリアウーマンなのだ。
仕事はもちろん、さまざまな悩みにぶつかって
いっぱいいっぱいなのに、
ぜんぜんしっかりしてない私の事をいつも心配してくれている。
働きたくても働けない私の分も頑張って働いています。
そのAっちゃんが一番好きな本は
「時のかなたの恋人」というラブサスペンス小説。
本好きなAっちゃんが、
今まで読んだ本のなかで一番好き!とまで言った本を
私はどうしても読みたくなった。
簡単に見つかるだろうとTUTA○Aで探したけど無い。
あれれ、どうしようと、Amazo○で買ったら、
恐ろしく汚いボロボロの本が届きました。
たしかに古くて新刊は出ていないにしても、
とても手にとって読もうとは思えない。
でも読みたい。
BOOK O○Fに行けばきっとある!
と行きましたが・・・・無い。
そうだ天下の図書館があるじゃないか
と雨のなか出かけました。
調べたら他の図書館にあって取り寄せできますとのこと。
さすが図書館!ビバ図書館
でもボロボロだったらどうしよう
そんなこんなの苦労ののち
やっと手にした「時のかなたの恋人」
読みまっせ~~~。