ロシアのウクライナ侵略から1ヶ月と1週間が経ちました。

現状は、ウクライナでのロシアの暴虐ぶりが映像で世界中にばら撒かれていて、悪役はロシア=プーンチン大統領という構図です。短期決戦のはずが、1ヶ月以上となり、ウクライナの首都キエフも陥落していません。

どうもプーチン大統領の判断ミスなのでしょうかね。

NATO諸国、アメリカはロシアがウクライナに進出しても軍事的に対抗しないというように読んでいたのでしょう。しかし、直接的・軍事的にウクライナを支援しないのですが、間接的に対戦車ロケットなど数千基を持ち込んでいます。さらにポーランド上空に24時間空中偵察機を飛ばして、ウクライナ上空の航空情報をウクライナ軍に流してます。

ウクライナには、アメリカの軍事顧問がいるそうですし、CIAなどの情報もこの軍事顧問経由でウクライナ軍に流れているようです。

ロシア・プーチン大統領は、NATOの軍事行動はないと踏んで侵攻したのですが、対戦車ミサイル、航空管制情報などが流れるとは想像してなかったのでしょうか?

ロシアには、開戦に対する見通しが甘かったのでしょうか?
プーチン大統領には正確な情報と予想が上がってなかったのかもしれません。

戦争というのは、読み違い・・・間違いの連続です。
独裁者にとって間違いは認めたくないものでしょう。