韓国3日目後半 龍仁の教会でコンサートに出演

今日は、、、泣けるほど忙しい一日でしたが

頑張って、おこしものを作りました！

王女が初節句ですので！！！
ああ、ほっとしました。

そして明後日もコンサートがあるのに

セラミックの差し歯がボロっと取れました。
上の前から3番目って目立つやん(;'∀')

歯医者に行くまもなくコンサートなので
とりあえず、差し込んでマウスピースしてしまえば落ちない。うん。

会食だけ困ったけど
笑いに変えよう、笑

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午後2時、
賛美の中で、マンドリンのコンサートスタート。

牧師さんと通訳の女性がステージに立ち、
大型のスクリーンで同時に通訳されたものが文字で打ち込まれての進行は
午前の礼拝と同じで、

本当にコンサートがショー化していてすごいなと感心。

最初は、比較的若い人たちで構成されている、韓国のマンドリンアンサンブルDREAMのみなさんで、
その出入りに時間を要する際も、
クイズが出されたりと、観客が飽きないようにしっかり構成されている。

そしてクイズに正解すると、なんと商品券がいただける！

スーヒーちゃんは、クイズに答えて10000ウォンの商品券をいただくことができました！

若いだけあって、キレの良い演奏のDREAMが2曲演奏した後に
夫の属する、DREAMさんより大人な年齢層の（？）マンドリンアンサンブル木蔭が演奏。

年輪を感じさせる美しい音の紡ぎように、観客から拍手と感嘆の声がすごい。

私とスーヒーちゃんは、その後に1曲だけゲスト演奏させていただきました。

曲は「アメイジンググレイス」

私が編曲した無伴奏の二重奏。

リハの時間もなく、ぶっつけでしたが、

気持よく演奏することが出来ました！

音響がとても整った韓国の教会だけど、
教会は、牧師さんの声がよく通るように出来ているなあとしみじみ思いました。

韓国は、ソウル五輪の頃に宗次郎さんによってオカリナが広まり、
10数年前からは、幼稚園や小学校で、リコーダーにとって代わって音楽教育に取り入れられているのですが
徐々に若い世代に広がりつつあり、オカリナの未来が明るい国です。

 

この日も「姉がオカリナ奏者です」（DREAMマンドリンメンバー）
「私はトリプルを吹きます。海外にオカリナを指導にいったりもしました」（DREAMの指揮者）など

実に身近にオカリナが浸透しているのだなあと驚かされます。

私たちの演奏の後は再びマンドリン。

DREAMと木蔭合同の演奏もあって、素晴らしかったです。

Suheeちゃんが、「木蔭の皆さん、とっても上手でびっくりしました」と驚かれていました。

アンコールはアリラン。

アリランの編曲は

日本のマンドリン音楽の編曲家、武藤理恵さんでした。

私たちの演奏の様子はスクリーンに映し出してくださいました。

昨日のアリラン＆ふるさとも、今日のアリランも本当に素敵なハーモニーでした。

動画とってくださっていないかな～

今回はマンドリンが主役だったので私たちはワンピース。
スーヒーちゃんはチマチョゴリのワンピース丈でした。

DREAMの指揮者の先生、イー先生だったかなあ。。。

オカリナをマレーシアに教えに行ったこともあるんだとか！

牧師夫妻はとてもお若いのに双子の2歳のお孫さんがいらっしゃいました。

コンサートも聞いてくださいました。

コンサートの後は、教会のみなさんが車3台に分かれてレストランへ連れて行ってくださり

お野菜たっぷりの韓国料理で懇親会。

とにかく韓国はお野菜が多い。

このお料理に加えて、チャプチェや、ミニチヂミ、野菜の天ぷらなどが出て来て美味しくいただきました。
 

スーヒーちゃんのご主人、チャンさんはとってもマメな方で、甲斐甲斐しく世話を焼いてくださいます。

韓国式のお釜で蒸したご飯は、アワだかヒエだったか、が入っていてモッチモチで美味しかったです。
普通にお椀によそって食べたあと、おこげが張り付いているのを、お湯を入れてふやかして
おかゆみたいにして食べるのですって。

シンプルで美味しかったです。

スーヒーちゃんによれば

韓国では、音楽大学に進学する人のほとんどが、キリスト教の信徒だそうで、仏教徒ではほぼいないそうです。

もともと音楽に親しむきっかけは、教会にあって、
子どもの頃から毎週教会で歌ったり楽器を演奏したりする機会に恵まれるから、だそう。

毎週日曜に欠かさず礼拝にいかないといけないのはめんどくさそうだけど（笑）
でも、毎週音楽の中に居られるのはとっても幸せなことでうらやましいなと思いました。

さて、30人を超えるメンバーで、立派なレストランでお食事をいただいたのですが、
なんと、食事代は全員分、牧師さんのご馳走でした！！びっくり！

ここの教会ではとっても珍しいことなのだそうです。

更に

行きは明洞から路線バスで1時間以上、ゴトゴト揺られて、更に車で30分は走ったところにありましたので、
ここから帰るの大変だな～と思っていたのですが

みなさんが、ご親切にもソウルのホテルに送り届けてくださいました。

ホテル国都(KUKUDO)に到着したのは夕方7時。

韓国は日本と時差はありませんが、日の出は1時間遅い。
つまり夜が長い。

なので、韓国の可愛いベビー服のブランド、moimoinで仁椛ちゃんの服を買うために、地下鉄で東大門へ行くことにしました。

外国人は、wowカードを買った方がいいのかもしれないけど、
とりえあえず、交通系カードの、Tmoneyカードをコンビニで手に入れて、

ウォンをチャージして、地下鉄へ。



台湾だと大体漢字でわかりやすいけど、韓国は、アルファベットをよーーーーく見て、行先をチェック。

でもそれなりに時間にゆとりを持てば行くことは可能です。

東大門にある、現代シティアウトレットの8階に

ベビー服売り場があって

ありました～。

この服は王女も持ってます（港区のららぽーとにもmoimoinが入ってます）

可愛いワンピースを2着購入。

地下にはダイソーも入っていて、
1品10000ウォンでした。

今、日本の10000円は韓国で80000ウォンちょっとぐらいなので
日本で買ったほうが安いです。

さて、ご飯が早かったのでお腹が空いて来たのと、

どうしても、以前行った、カンジャン市場に行って、ピンデトッが食べたくて

そこから徒歩15分でしたので歩いて行ってみました。

韓国は、NEVERマップ

【韓国】ネイバーマップの使い方を徹底解説！韓国旅行に必須の便利な地図アプリを紹介

という地図アプリが便利（グーグルは使えないという噂）
迷わず到着。

9時頃だったので飲食店のみでしたが

沢山の屋台が並んでいました。

気になるけど食べる勇気がない腸詰。

市場の真ん中あたりにあるこのお店に入って

ビビン麺とピンデトッをいただきました。

この日は、私の地元長草天神でどぶろく祭でしたが
韓国にいたので、マッコリ祭です、笑

美味しかったです～

そして、マッコリの脇、テーブルに貼ってあるQRコードのシールにわかるように、今や、こういうお店も、QRコードで自分の国の言語でメニューを見ることが出来たりするのですよ。

さて市場から電車で今度はソウル駅へ。

翌日はフリータイムで、

スーヒーちゃんに韓国案内をお願いしました。

ソウルは自分でも行けるので、案内されなければ夫も行くことがなかった天安へ
汽車に乗っていくことになり、

迷わないように下見です。

翌日の汽車旅行を楽しみに、ホテルに戻りました。

つづく