「あっもしもし〜?警察ですかぁ?
 駅で危険行動してる家族がいたので
 私が注意したんですけどぉ」




チラチラこちらを見ながら
ねっとりとした口調で警察と話す女性



聞きたくもなかったのですが
距離的にどうしても
女性の会話が聞こえてきました





「えっ、どんな危険行為か?
 すごい速さでベビーカーを押してて〜...
 あ!ベビーカーが私の足に当たって!」





すごい速さでベビーカー押してたのは
あなたが追いかけてきたからだし、



あなたの足にベビーカー
当たってないしガーン





普通に虚偽の申告しとるー!!





「いやだからー納得できなくて、
 はい、はい??いやだからぁー!
 警察として公正に判断してよ!
 時系列順に詳しく説明するから!!」
 



女性の要領を得ない説明のせいか
なかなか警察は動かない様子。





「長くかかってるね...」



「だってあの人の説明
 よくわからないんだもん」



「こっちで呼んだ方が早いかもね」



「え、でも110番って
 スマホでどうやるんだっけ?」




私がアワアワしていていていると
夫が近くの警察署の番号を調べてくれたので
さっそく電話してみることにしました



まさか警察に電話する日が来るなんて真顔





つづきます。



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