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史上3頭目の無敗での牡馬三冠がかかる

第81回菊花賞

 

宇宙一納得いく予想を無料公開します。

 



*本来ならどこか競馬Barでイベントをしたいところですが、この御時世ですのでSNSイベントとさせてもらいます。

 

 

 

 

ワタクシ、菊花賞がG1で一番得意です。

 

過去の実績を自慢させてください。


5番人気以下の馬を◎〇▲した馬が、こんなに馬券対象になっています。

 

1980年◎ノースガスト(5番人気1着)
1982年◎パッシングサイアー(7番人気2着)
1986年◎メジロデュレン(6番人気1着)
1988年◎ガクエンツービート(7番人気2着)
1989年◎リアルバースデー(5番人気3着)
1996年◎ロイヤルタッチ(6番人気2着)
2000年◎エリモブライアン(8番人気3着)
2002年◎ヒシミラクル(10番人気1着)▲ファストタテヤマ(16番人気2着)
2003年◎ザッツザプレンティ(5番人気1着)
2004年◎オペラシチー(6番人気3着)

2007年◎アルナスライン(6番人気2着)
2008年◎フローテーション(15番人気2着)

2016年〇レインボーライン(9番人気2着)
2017年◎クリンチャー(10番人気2着)

 

 


 

 

今年の出走馬は18頭。

 

1-1 ディアマンミノル(牡3、幸英明・本田優)

1-2 ガロアクリーク(牡3、川田将雅・上原博之)

2-3 コントレイル(牡3、福永祐一・矢作芳人) 

2-4 マンオブスピリット(牡3、M.デムーロ・斉藤崇史) 

3-5 サトノインプレッサ(牡3、坂井瑠星・矢作芳人) 

3-6 ヴェルトライゼンデ(牡3、池添謙一・池江泰寿) 

4-7 ダノングロワール(牡3、北村友一・国枝栄) 

4-8 ディープボンド(牡3、和田竜二・大久保龍志) 

5-9 アリストテレス(牡3、C.ルメール・音無秀孝) 

5-10 サトノフラッグ(牡3、戸崎圭太・国枝栄) 

6-11 バビット(牡3、内田博幸・浜田多実雄) 

6-12 レクセランス(牡3、松山弘平・池添学) 

7-13 ロバートソンキー(牡3、伊藤工真・林徹)

7-14 ヴァルコス(牡3、岩田康誠・友道康夫) 

7-15 ブラックホール(牡3、藤岡佑介・相沢郁) 

8-16 ターキッシュパレス(牡3、富田暁・昆貢) 

8-17 キメラヴェリテ(牡3、松若風馬・中竹和也) 

8-18 ビターエンダー(牡3、津村明秀・相沢郁)

 

 

 

 

 

買わない馬をまず5頭を紹介していきます。

 

 

 

「神戸新聞杯掲示板外の巻き返しは厳しい」
→過去10年神戸新聞杯組は、最低でも掲示板確保しないと菊花賞では勝負になっていない。

消し馬
レクセランス

(ごちゃつくと嫌気を差すタイプだけに、少頭数の時に狙いたい)

マンオブスピリット

(休み明けで体重減だった前回が不満。難しい面があるだけに外枠の方が良かった)

ビターエンダー
(1週前調教は動いたが、右回りになるのはマイナス)



続いて秋の昇り馬2頭を切ります。


ディアマンミノル
(2勝クラスを戦った後の中1週で馬券対象になったのは、過去40年で2001年2着のマイネルデスポットだけ。そもそも力不足)

ダノングロワール

(ハーツクライ産駒は長距離得意だが、菊花賞に関してはダメで0-1-0-11。馬券対象内に来たのは2011年のウインバリアシオンだけ)




続きは、また金曜夜に!

 



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(金曜夜更新)菊花賞予想Part2です。

 

 

 

あと7頭切ります。

 

 

 

展開面を考えてみます。

 

コントレイルともう1頭のノースヒルズ馬、キメラヴェリテがペースメーカーになるのでハイペースを予想します。

 

すると、同型バビットにとっては厳しい流れになると予想されます。
枠の並び的にキメラヴェリテの方が外なのも、バビットにとっては良くありません。よって共倒れになると思います。

 

 

消える馬

キメラヴェリテ

バビット

(セントライト記念が「先週の結果分析のタイムランクがE」でレースレベルが怪しい。父ナカヤマフェスタはステイヤーだが、母父タイキシャトルで距離も心配)

 

 

 

次にトライアル掲示板組で何頭か消します。

 

ロバートソンキー
(神戸新聞杯はロスなく立ち回った印象。キャリア4戦で馬券対象になった馬はいないし、伊藤工真騎手が京都芝で3回しか騎乗したことがない点も心配)
ターキッシュパレス

(父から受け継いだスタミナは今の京都の馬場に合いそうだが、母父ディクタットはマイラー。重賞で掲示板にも載ったことがない富田騎手騎乗というのも心配)

サトノフラッグ

(レベルが低いセントライト記念組。デビュー以来減り続けている体重も心配だし、戸崎騎手は関西圏では阪神、中京はまずまずだが、京都コースが苦手なのも気になる要素)

ガロアクリーク

(こちらもセントライト記念組。父キンシャサノキセキで芝3000mは長すぎる)

ヴァルコス
(友道厩舎の菊花賞出走馬は2019年ワールドプレミア1着、2018年エタリオウ2着ユーキャンスマイル3着、2017年ポポカテペトル3着と3年連続馬券対象継続中。そして菊花賞良く走る母父ダンスインザダーク。ただ過剰人気するなら危ない。低レベルのセントライト記念組だし、ノヴェリスト産駒は遅いと思います)





(続きは土曜朝に)

 



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(土曜朝です)菊花賞予想Part3です。
 
 
残り6頭が買いたい馬です。
 
 
そのうち3頭について
 
 
まず
△サトノインプレッサ

「同厩舎2頭使いは人気薄が怖い」昔からの格言があります。日本ダービー4着の実績からしたら不当に人気がないと思います。

不人気の理由は中1週のローテーションですが。。。。

「条件戦を使っての中1週はほとんど来ない」
ですが
「古馬オープン馬相手を使ったあとの中1週はよく来ます」
 
2007年2着アルナスライン
1998年3着エモシオン
1995年3着フサイチコンコルド
1992年3着マチカネタンホイザ
 
該当サンプル数が少ない割に、これだけ来ています。古馬オープンと揉まれた経験はG1の舞台で生きます。

母がマイルのG1を4勝のサプレザで、芝3000mの距離は多少気になりますが、おさえには必要と思い△評価に。
 
 
 
次に
△ヴェルトライゼンデ

日本ダービーは3着。
神戸新聞杯は頓挫明けながら2着。
 
ホープフルステークスや皐月賞の内容からコントレイルには勝てないと思っていたでしょうから、色気を出さずにマイペースの騎乗だったと思います。

父ドリームジャーニーで、ステイゴールドとメジロマックイーンの血を持っているだけに、長距離は歓迎ですが、勝ちに行く競馬をしたら掲示板も危ういような気がします。
 
再度、色気を出さずに騎乗してくれれば、馬券対象になると思いますが、人気とのバランスを考えて△評価にしました。
 





もう1頭
△アリストテレス

みごと4/6の抽選を突破しました。
 
瞬発力勝負では見劣るでしょうが、スタミナ比べなら負けないと思います。
 
それだけにキメラヴェリテ、バビットがつくるハイペースに乗じて、浮上する可能性は高いです。
 
父がエピファネイア、母父がディープインパクトの菊花賞馬に、菊花賞2着のスペシャルウィーク(父母父)、リンカーン(母の兄)、菊花賞3着のフサイチコンコルド(祖母の兄)と、菊花賞に縁の血統がずらり揃っています。

ルメール騎手が騎乗することで、過剰人気するかも知れませんが、狙って見たい1頭です。
 
 
 
 
(続きは土曜夜に。残り3頭と参考の買い目をラストに紹介します)
 


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(土曜日夜更新)菊花賞予想Part4。これで最後です。

 

単穴3番手評価は

▲ディープボンド


日本ダービー5着、神戸新聞杯4着も、勝ちに行く競馬で少なくともヴェルトライゼンデよりも強い競馬をしていると思います。

今回は中枠の偶数8番と絶好。京都新聞杯のようにためる競馬をすれば、3着内に入る可能性は高いと思います。

 

父キズナ産駒に芝3000m経験のある馬はいませんが、上がりのかかる芝2400~2600mの成績がが良いので大丈夫。また母系にマルゼンスキーが入っているのでスタミナは十分あると思います。

 

 

そして対抗評価が

〇コントレイル

芝2400mまでは絶対能力の高さで圧倒できました。

 

ただやはり芝3000mは心配です。ホープフルステークス前は「本質的にはマイラー」と言ってたくらいですからね。

 

2018年フィエールマン、2016年サトノダイヤモンド、2014年トーホウジャッカルの勝った年のように、上がり34秒台の切れ味勝負になれば、3000mでも大丈夫と思いますが、今年の馬場状態やメンバー構成ではそうはならないと思います。

前哨戦の神戸新聞杯の勝ちっぷりからして、そんな心配は杞憂に終わる可能性もあるので、これ以上は評価を下げれませんが、デアリングタクトの牝馬三冠ほどの自信はありません。

 

 

 

 

 

 

では最後に本命です。

◎ブラックホール

この馬は買い材料満載です。

 

まずこの日本ダービーのリプレイをご覧ください。

 

直線でまともに壁。無理やり外に出してから、コントレイルに次ぐ上がり3F34秒1の末脚で追い込んでの7着。3着ヴェルトライゼンデとは0.1秒差です。

 

スムーズに捌けていたら、間違いなく3着でした。

 

 

札幌記念は超太目で完敗も、この「札幌記念からの直行」というのがいいんです。

 

過去20年で0-2-0-3

2着2回が2002年のファストタテヤマと、2016年のレインボーラインという穴でした。

 

 

 

そして鞍上は、石川騎手から藤岡佑介騎手への乗り替わり。

 

今年12勝の騎手から、55勝の騎手へのスーパー鞍上強化です。

 

藤岡佑介騎手にはワタクシ、2008年のフローテーションと2017年のクリンチャーでお世話になっていて、二度あることは三度あると思っています。

 

調教では十分な負荷をかけて、水曜時点での体重は436kg。当日は430kg前後まで絞れるんじゃないかと思います。

 

そして父ゴールドシップは、ステイゴールドとメジロマックイーンを持つステイヤー血統。


初年度産駒なので3000mを経験した馬はいませんが、勝ち馬の平均距離が1931m。これはゴールドシップよりもリーディングサイアーランキングの上位30頭の馬の中ではステイゴールドに次ぐ第2位。なのでスタミナ比べは臨むところです。

(参考。勝ち馬の平均距離)
ステイゴールド   2033m
ゴールドシップ   1931m
エピファネイア       1913m
ドリームジャーニー 1890m

ディープインパクト 1836m
キズナ        1809m
ルーラーシップ   1801m


ノヴェリスト      1682m
キンシャサノキセキ 1435m


 

ね、買い材料満載でしょ。

 

 

 

まとめ

◎15ブラックホール

〇3コントレイル

▲8ディープボンド
△5サトノインプレッサ
△6ヴェルトライゼンデ

△9アリストテレス


◎ブラックホールを中心に馬券を組み立ててみます。



参考の買い目


複勝 15    500円

ワイド 3-15  500円

(コントレイルが飛べば複勝が跳ねることを期待して、複勝とワイドのツープラトンで)

 

馬単裏表15⇔3 5 6 8 9 各100円
(馬単はコントレイル1着固定が売れると思うので、それ以外の馬の絡む馬単は売れないと読んでこのような買い方に)
 

三連複1頭軸流し15→3 5 6 8 9 各100円


そして最後に。。。 コントレイル三冠を願っての三連単
三連単1・2着固定3→15→5 6 8 9 各100円

三連単1・3着固定3→5 6 8 9→15 各100円


計3800円勝負

 

 

 
 

いかがでしょうか?

 

 

 

 

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~レース後結果報告~

 

 

コントレイル、史上3頭目の無敗の牡馬三冠達成。

史上初の親子での無敗の三冠達成。

 

 

2着アリストテレスも想像以上にしぶとかったです。

 

 

私の夢、ブラックホールは5着。悶絶(´;ω;`)ウゥゥ

 

サトノフラッグとの4コーナーのコーナリングが逆だったら。。。。

藤岡佑介騎手にはフローテーションして欲しかったです(爆)

 

 

3着なら三連複205.8倍、三連単411.9倍、複勝×5、ワイド×5的中でしたが残念。

 

 

無料予想はお役に立てずにすみませんでした。

 

 

また忘れたころに無料予想をしますのでお楽しみに!

 

 

 

~最後まで読んでいただきありがとうございました~