朝7時。
シカゴから約2時間のフライトでシャーロット（どこかよくわからず乗り継ぎしていた私）へ。
そのよくわからないシャーロットからまた約2時間半のフライトでついたのは。。。
バミューダ諸島！！
なんとなく名前は聞いたことあるけど、どこ？？って感じですよね。
ここです。
まわり何もない！！
そう、ここはバミューダトライアングルで有名なバミューダ諸島。
バミューダトライアングル（Bermuda Triangle）は、フロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域。昔から船や飛行機、もしくは、その乗務員のみが消えてしまうという伝説がある。この伝説に基づいて、多くのフィクション小説、映画、漫画などが製作されている。by ウィキペディア
えー！！消えるの？こわ！！
と、一瞬びびってましたが、よーくみてみると。。。
わたし、すでにのバミューダトライアングルに入ってるバハマのナッソーに3年前いってたわ。
全然気づかなかった。
じゃあ全然大丈夫！！
なぜ今回バミューダにいくことになったのか。
旦那さんが今回の旅行でNYにいってみたいとのことだったので、NYが2回目の私はそれだけでは何か物足りない。
そこでNYから一番安くて近い他の国ってどこだろうと調べた結果でてきたのがこのバミューダ諸島。
こちらはイギリス領なのになぜかバミューダドルと米ドルの2つの通貨が流通しているという不思議な場所。
そして最近パナマ文書でも話題になったタックスヘイブンの島なのである。
早速愛用している地球の歩き方でバミューダを探してみた。
そもそのどのシリーズにのっているかもよくわからないw
イギリス領だからと最初はイギリスを調べてみたが見つからず。
アメリカから近いからとアメリカも探したが載っていない。
これはさすがにないにかなーと思っていたところでようやくここに発見！！
去年キューバいった時に買ったのにちゃんとのってましたよ。
キューバ&カリブの島々に。
さすが表紙にも名前のってないからこれはわからんわ。
しかし！その情報なんと1ページ。
ちーん。
著作権もあるでしょーに画像はのせられませんが、いや、この情報しかないのか！！ってびっくり。
しょうがないので普段はあまり使わないロンプラも探してみる。
ぱっと見、一番新しいので2005年のしか見当たらず。
情報古っ！！
ここで役だったのが最後の砦、トリップアドバイザー。
今回は結果的にこの情報をもとに観光したのでした。
こんなに情報少ない中で向かったのは2年前にいったイタリアのランペドゥーザ島以来だわ。
この少ない情報の中でも、とにかくビーチがきれいでニューヨーカーのリゾート
っぽいちっちゃな島ってことだけはわかったのでとりあえずきてみちゃいました。
こんな適当な感じの情報しかないのに旦那さんよくついてきてくれたわ。
そして消えることもなく無事バミューダ諸島の空港に降り立った私達。
しかし大雨！！
この小さい空港にちゃんとしたゲートなんてあるはずもなく、ずぶ濡れになって空港の建物へ走る私たち乗客。
そして難なくイミグレを抜け荷物を受け取ってようやく入国！！
空港を出たことには雨も止んで晴天！！
早速ホテルへ向かいました。
今回バミューダ諸島に旅行を決めた目的の一つがこのホテル！！
Royal palms Hotel
ピンクの外観がなんともかわいらしいこのホテル、なんとExpedia2015年世界ベストホテルランキングで1位をとったというホテルなのです！
そんなホテルはいかなるものかと今回早速宿泊してみます。
客室は32室と若干こじんまりしたホテルですが、とてもかわいらしいインテリア。
早朝からの移動でお疲れなので少しホテルで休み、ハミルトンの街をお散歩。
謎に日本の国旗を発見。
アイス屋さんを見つけたので入ってみました。
自分で好きなアイスを好きなだけ盛ってトッピングをし、重量で値段が決まります。
そしてこの街の特色は白い屋根にカラフルな家です。
現地の人に聞いてみると、この白い屋根は雨水を生活用水として使うために重要な役割をしているとのこと。
屋根から回収された雨水はパイプを通ってタンクに貯められるようです。
白いのは石灰石の色そのままにしているようで、雨水をろ過できるんだと。
ただおしゃれなだけじゃなくなんと実用的！！
そしてそのままホテルの人オススメのレストラン、Picked Onionへ！
お店の人がカレーがオススメっていうから頼んでみたら、シーフードたっぷりで美味！！
ムール貝やロブスターがふんだんに入ったカレーでカシューナッツなんかも入ってて、ちょっと日本のカレーとは違ったけどこれはこれで美味しかったです。
遅い時間になると照明が落ちてムーディーな雰囲気になりました。
明日はバミューダの海へいってきます！