銀座での歩行リハビリ | 憂目に咲く花になろう

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神様が私に子宮頚がんを与えました。この試練の向こうには、きっと大きな煌めきが待っている。
その強い確信と溢れる想いを、言葉と祈りに込めて。

青空続きの東京。
気分転換と歩行リハビリを兼ねて、朝から銀座へ。

9時台だと、通勤途中の方と数台の車のみで、華やかなビル群がブロックのように並んで見えます。

今日のリハビリミッションは、新橋方面の銀座8丁目から1丁目まで行き、銀座三越に戻ってそのまま地下鉄に乗るという…距離にして2キロ無いくらいでしょうか。


結局、歩道を歩くだけで済まず、ビルの中のお店などに立ち寄ってしまい、お決まりの下腹部の張りと足の付け根が攣る感じが出てきたので、休もうと術前から行きつけだったGINZA SIXのオイスターレストランへ。

しかし、ただでさえ食欲が戻っていない身体。

牡蠣フライ4個と牡蠣のスープ、パンだけを食べて、サラダなどは残してしまいました(術後から普段は食べるようにしていた生野菜をなぜか受け付けないのです。ごめんなさい)

身体の痛みに加えて気持ちが悪くなってしまい、まだきちんとした外食は難しいと言うことを実感。

同ビルの蔦屋書店のスペースで、ひと休み。

気取っているように見えますが、お腹に力を入れると辛いので、右手で支えています。そしてボトムスは以前ご紹介した、アカチャンホンポで購入したスウェット。

腹腔鏡手術後は、お臍に当たるボトムスは痛くて履けないので、これを3枚色違いで購入してローテーションしています。写真の通り、膝から下はタイトですが、かなり伸びる素材で気持ちがいい。お腹もしっかり傷跡を守ってくれる感覚です。

手術でも切開した場合は特にそうですが、傷口に刺激が加わると、ケロイドになる原因のひとつだそう。

出来るだけ綺麗に治したいので、当分このスウェットにはお世話になると思います。


家に到着する頃にはヘトヘトで、歩き過ぎたかなと思いましたが、その夜に自力でお腹を凹ませることが出来ました(手術後はお腹が膨らんだ状態から凹ませることが出来なかったのです)。腹筋トレーニングにはまだ早いと思うので、凹ませる回数を増やしていこうと思います。



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