ご訪問ありがとうございます♡
駐在妻×転勤妻×2人兄弟ママが
どこにいても自分らしく
わくわくする働き方に挑戦中!
6歳と2歳を子育て中の専業主婦
ジャカルタ駐在妻の吉川まいです✨
(詳しい自己紹介はこちらへどうぞ♡)
昨日友人たちと一緒に
ジャカルタの国立博物館に
行ってきました!
【 国立博物館とは? 】
(Museum Nasional Jakarta)
東南アジアで最大級の歴史博物館
インドネシア全土から集められた
歴史的・文化的遺産が14万点以上
展示されています
歴史的な展示品の数々も
興味深かったんですが
それ以上に面白かったのは
ザインドネシア
の数々に遭遇したこと!
今回はその辺も含めつつ
別れていて、上の写真は旧館
右手にあるのが新館です。
旧館で入場券を買いますが
大人1人10,000Rp!
キタスがあれば半額の
5,000Rpと破格の安さ!
(通常80円、キタスあり40円)
ちなみにリュックは必ず
預けなければいけないので
リュック以外のカバンで
行きましょう!
(肩掛けバックなどはOK)
入り口に撮影禁止のマークが
ありますが、新館の4、5階
以外は撮影可能だそうです
旧館には石像がたくさん
飾られています
たっぷりと堪能できますが
気になった点がいくつか
①石像の置き方がわりと雑
日本だと年代や種類などを
考慮して配置が考えられて
いると思いますが
ここではおそらくバラバラに、
しかも置き方も斜めだったり
等間隔ではなかったりします
わりとテキトーに?しかも
そのままの状態でドドンと
置かれています
特にこれを見てください!↓
表に維持神ヴィシュヌ、
裏に神様の乗り物ガルーダが
掘ってある石像なんですが
ガルーダのクチバシが…
壁にめり込んでる!!
考慮せず配置を考えて
しまったため
やむなくクチバシ分
壁を掘ったようです
思わず
/
そっち!?
\
と突っ込んでしまいました
②歴史的遺物の扱い方が雑
お次はこちら↓破壊と再生を
司るシヴァ神の石像です。
左足の部分がツルツルです。
これ、どうしてだと思いますか?
私たちは
ご利益があるように
インドネシア人が触ったのかな?
と思いました。日本人にはよくある行動ですよね
ところが実際は
インドネシア人たちが
ここでクワを研いでいた
そうです!!
詳しくお聞きすると
この石像は水田で左足だけ
出ている状態で発見されたので
それを見たインドネシア人が
/
クワを研ぐのにちょうどいい!
\と思ったらしく、その結果
写真のようにツルツルの
おみ足になったそうです
想定外です!!
日本人にはない発想ですよね
他にも台の部分がボコボコに
なっていたんですが、これも
雑穀を脱穀するために
使ったから
だそうです!
インドネシア人らしいな〜と
感じて面白かったです
(写真左上に小さくモナスが見えます)
毎週火曜にはボランティアの
日本語ガイドさんのお話を
聞くことができます
詳しい背景やちょっとした
裏事情?などを伺えて
面白さがグッと深まるので
もしお出掛けされる場合は
火曜日がオススメです
(毎週火曜日10:30〜11:30)
10:30にチケットを購入した
旧館の受付に集まれば
参加できます(予約不要)
ご参考になれば嬉しいです!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました