作品について、いろいろ書いていこうといいながら、なかなか書けずにいる。やはり自分の作品について、自分ではうまい具合に紹介できないものだ。


 『貝がらの森』は、出てくるものひとつひとつが、象徴的な意味を持っている。ファンタジーというものは、そうでなくてはならないと考えているから。意味のないモチーフ、例えば何かを「説明」するためだけのモチーフを登場させてはいけない。そういうものが浮かんだら意図的に削除しなければならない。その辺りのサジ加減はすごく難しい。



 しかし自分が何ほどのことが出来ているか分からない。『貝がらの森』に出てくる烏天狗は飛べるのでキツネちゃんをいろんなところに運んでくれる。能動的想像が動き出すと勝手に乗り物ができることがある。わたしは解説を書いて下さった白田さんに「乗り物があると便利なんだよね」と間抜けな発言を連発していた。ところが白田さんは解説のなかで「烏天狗はアニムス」と言ってる。たしかに、その方が的を射ている。作者に作品について語らせるとロクなことがない(笑)



お知らせ

なかひらまい 個展 

2019『貝がらの森』原画展

日付:2019124()8()

時間:12:0019:30(最終入場時間/最終日の8日は18:00まで)

会場:東京・高円寺たまごの工房

(東京都杉並区高円寺南3-60-6)

地図:Google Map

料金:入場無料


詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

http://studiomog.ne.jp/


 なかひらまい は会期中常時在廊しています。



貝がらの森 特設サイト

studiomog.ne.jp/kaigara.html

アマゾン

amzn.to/2BCAudA

●STUDIO M.O.G.ショップ

mogstore.thebase.in