新作童話『貝がらの森』がいよいよ11月1日より発売となります。アマゾンの予約が始まりました。くわしくは、以下のサイトを御覧ください。
 キツネや烏天狗、一つ目小僧やベンテン様など、列島の伝統的なモチーフをたくさん使ったお話です。列島に暮らす私たちの深層には、きっと彼らが遊んでいることと思います。みんなの心の奥にあるなにかを呼び覚ますことができたならと思っています。
 漢字には全部カナがふってあります。小学生ぐらいから大人まで読めると思います。童話ですが、大人にもおすすめです。

●貝がらの森 特設サイト
http://studiomog.ne.jp/kaigara.html

●アマゾン予約
https://amzn.to/2BCAudA

●STUDIO M.O.G.ショップ
https://mogstore.thebase.in

※MOGショップでご予約、お買上げの方には、送料がかかりますが、付録のキツネの手作りしおりキットが付きます。アマゾンにはつきません。

〈ご紹介〉
毎日新聞 大阪本社版「読んであげて 広めよう おはなしの輪」で連載された児童文学を大幅に加筆修正。あらたに描きおろした挿絵を多数収録して一冊の本に仕上げました。主人公の「夢」が小学生の頃に一度だけ訪れた「貝がらの森」で、烏天狗やひとつ目小僧に出会う「見たことのない世界だけど、どこか懐かしい」……そんな昔ばなしに迷い込んだような、不思議なお話です。

〈解説〉
主人公である夢は、この不思議な世界の旅を通して、何を得たのでしょうか。私にはそれをうまく言い表す言葉が思いつかないのです。ただ、この物語が終わることで、この現実世界は単なる現実の世界ではなく、不思議な世界と重なり合う世界に変貌しています。「風の魚」は、気づくことさえできれば、この世界にもいるのです。夢は、思い出した記憶とともに、この現実世界の日常を新たに生きていくことになります。それは重苦しかった日々とは、また少し違ったものになることでしょう。――白田信重(ユング心理学研究会)『貝がらの森』解説より