さて、昨日から始まった冬コミ。
実は、今日は久しぶりにサークル参加でした。
選挙に出ようと思ってから『議員を目指す人間が趣味で漫画を描いてるって良くないのかなぁ…』と思ったので、イベント参加を卒業したつもりだったのですが、選挙後とある方から
「漫画を描けるなんてすごい特技なのに、それをやめるなんて、なんでそんな勿体無いことをするんだ！」と
お叱りを受け、目からウロコが落ちた気分で…再びイベントに出ることにしたのでした。
もちろん、今年は仕事が忙しく、漫画を描く余裕なんて全く無かったので、今回辛うじて出したのは過去に描いた本の総集編『再録本』でしたが´д` ;
コミケのカタログを見たことない方もいらっしゃるかと思うので画像を…
このカタログ、分厚いし身が詰まってるしで重量3キロくらいあります。鈍器です。ジャンプ、辞書の比ではありません。
持ち歩くときは大抵、自分の必要なページだけ千切ったり、スペースno.だけ紙に書き写したりします。
三日間通しての総参加サークルは3万5,000サークル、来場者数は約56万人。その経済効果は180億円とも言われています。
新浦安のりんかい線乗り入れの話を聞いた時、「国際展示場に一本で行けるのか…！」と最初に思いました。重い荷物持っての乗り換えはたいへ……ごほん。
いえ、そうなれば、コミケ帰りの人たちが打ち上げで今後浦安に立ち寄ったりする可能性もあるわけで…コミケの経済効果を、市にも反映できる日が来るかもしれません^ ^
この三日間、東京ビッグサイト近隣コンビニの陳列棚はコミケ仕様になり、一面ウィダーインゼリー、おにぎり、ポカリになります。あと冬はホッカイロとあったかいお茶！
わたしは今回サークル参加なので机に座って本やら売る側なのですが、コミケに本を買いに来る人は「お客様」では無く、「一般参加者」という呼び名になります。
店と客ではなく、あくまでもみんな「参加者！」
これがコミケがうまくいっているコツなのかなと思います。
皆好きなものを買いに行っているからかも知れませんが、わたしが知る限りではコミケの参加者はマナーもきちんと守るし、ちゃんとした人たちばかりだと思います。
普段は真面目に働いている、いろんな職種の人たちが参加していて、それがみんな「オタク仲間(見知らぬ人だけど)」だっていう一体感！
これもコミケの魅力です^ ^
明日の31日に祭りが終わると、いよいよ新年という気がします。
今日もお疲れ様でした！
