昨日、目的意識や可能性に光を当てるのが木星と太陽の合だよ、という話をしました。

 

わたしのここ数日を振り返ると、描く未来がだいぶ俯瞰したものになったなぁなんて感じます。

 

今後、セミナーをどれくらいこなすかとか、

どれくらいの収益を目指すかとか、

出版をどうするかとか、そういうことがあまりどうでもよくなった(笑)

 

例えすべてやらなくなっても、それでも自分の中に残る本当に大事なものを確認するような心境になっています。

 

例えば、出版をしなくなったとして、

例えば、スクールが失敗したとして、

それでもわたしは学び続け、書き続けるだろう。

形を変えてでも伝え続けるだろう。

 

それで、今ほどの収益が無くなったとしても、

自由な時間が増えたらそれも嬉しい。

 

経済的にもさほど困らない。

 

夫と子どもたちが元気に生きてさえくれれば、何の問題もない。

 

そんなことを感じています。

 

 

占星術には、進行法という、内面の目的意識やテーマの変化を読む手法があります。

進行の太陽は1年ごとに生まれた日から1度ずつ進むので、おおよそ、

出生時の太陽の度数+年齢分くらいを足したのがプログレスの太陽の位置になります。

 

わたしなら、山羊座の2度(数え度数)が出生図の太陽で、

もうすぐ38歳になるので、

プログレス(進行)の太陽は2+38で40度進んだところ、

つまり、水瓶座にサインが移って、水瓶座の10度になります。

 

この度数には今年の春ごろからプログレスの太陽が滞在していました。

※実際の位置については若干のずれがありますので、アストロコムなど専用のサイトをご利用ください。

 

 

この度数が、「一時的だと証明された人気」というもので(笑)

 

今年の5月からわたしは、この度数の学びをしてきたわけです。

 

わたしの人気も終わりって意味!?みたいに講座で話をして笑いを取ったこともあるのですがニヤリ

この度数は、流行り廃りに関係ない、時代を超越した目的意識に向かうような意味があります。

 

わたしたちの命は有限で、今個人的に何をどんなに努力したって、

実際のところ死んだら終わりです。

お金とか、ブランド品とか、美味しい食べ物とかを目指すのもいいけど、

それとは別の次元で、自分が死んでも残るものを理想とするべきじゃないのかと。

 

わたしは本当の意味で、いったい何を目的にして生きるのか。

何を成すことが、自分の本当の願いなのかを探求する。

 

 

ここは、わたしの太陽中心のヘリオセントリックチャートで見た時の火星がある度数でもあるのです。

高次の火星意識の目覚めにも関わる年になりそうだなぁと思っていました。

 

命あるうちにやることで、かつ、自分のスピリットをずっと残せるもの。

それにしか興味が無くなってきた。

志があるからこそ、何かに意味を見出せる。

その志をどこに置くか。

 

時間を超えて残り続けるもの。

 

わたしはそのスピリットを比叡山で強く感じました。

 

 

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空の土星が山羊座にあるのもあって、

長く続かないと意味がない、という感覚があります。

 

1200年、守り継がれてきたもの。

 

 

プログレスの太陽は本当に面白いです。

 

まんま、そのことをやっているのがわかります。

 

特に、30年以内に1度は、プログレスの太陽のサインが切り替わります。

生まれた時の太陽のサインから変わる時は大きな変化に関わります。

 

わたしは、太陽が山羊座の2度で、

プログレスの太陽が水瓶座に移ったときとサターンリターンが重なったので、

本当に変革を起こしたというか、ぶっ壊して離婚しました。

 

離婚後しばらくは大変だったけど、

プログレス水瓶座の30代は面白かったなぁ。

 

 

次の記事では、この10年を振り返るので興味がある人だけ読んでくださいね照れ