ご質問をいただきました。

 

 

こんにちは。星を使って、思い通りのわたしを生きる!を拝読いたしました。

スウェーデンにいるのでkindle版ですが。
まず自分のホロスコープを出したところ、全く当たってない?

と思い、第3章の7を参考にしたところ、月、水星、金星の3つが土星が向かいあったり、

木星が90度の位置にありました。
その後、息子2人のホロスコープも出したのですが、向かいにあったりほぼぴったり重なる天体が多いのです。(太陽 火星 水星  )
この場合、土星に制限されて、その天体位置ゆえの情報は全く無効になるということでしょうか。もしくは、土星が制限しようとも、その天体の意味を大切にし 満たしてあげるのがいいのでしょうか。自分の場合、過ぎ去ったことだし、全く思いも入らなかった内容なのでどうしたものか混乱しています

ここで質問していけないものでしたら申し訳ございません。

ただ、検索しても検索しても答えが見つかりませんでした。
よろしくお願い致します。 

 

 

 

 

土星が影響していて全く当たってないというのはありますよね。

 

そういう方が多いので、

第3章の7「当たってないと感じたら?」という項目を作りました。

その辺はわたしのを見て、全然当たってないww

と思われないために必須の情報でしたね。

でも土星のアスペクトの話になるので、小難しい。。。

 

質問などが出ちゃうのも仕方ないですよねー。

 

 

たいてい土星に制限されている天体は、深いところではやりたいし、持っている場合が多いです。

特に土星と向き合っている配置の場合は、押さえつけられているけど本当はやりたい、という感覚が強いはずです。

最終的に、土星の制限を克服することで安定的にそれらの質も出せるようになるし、

社会に受け入れられる形で個人性を安定的に発揮できるようになる、という使い方になります。

 

 

何度も言っているのですが、ホロスコープにある自分の質は、

全部使い、統合していく必要があります。

 

 

わたしは、土星の制限が多い方は、

大器晩成型だと思っています。

 

おそらくご自身が月、水星、金星の年齢域のころ、

教育者や親が厳しかった、みたいな感覚を持ったかもしれません。

一生懸命従っていたと。

 

ずっと自分を押し殺して生きてきた、と。

 

その時に、ホロスコープに土星からの制限があったことを知ることで、

「親や先生のせいで・・・」じゃなかった!

ということに気が付くことができます。

 

自分が、親や目上の人の意見に従わなければいけない、と思う「質」を持っていた。

一生懸命頑張ったんだな、と。

頑張ってきたご自身を認めてあげるようにするといいと思います。

幼かった、少女だったご質問者様はそうやって学ぶことを決めて生まれている。

 

それで得たことも多かったはずです。

 

良識的なものの見方とか、そうして無理して頑張って手にしてきたものも多いと思います。

例えばキャリアとか、学歴とか。。。

 

それで、土星の制限はあっても、今からでも月と水星と金星は大切にしてあげてください。

具体的にはやっぱり満たすなんですけれども。。。

 

当たっていないというか、たぶん「してはいけない」もしくは「苦手」と思い込んでいたと思うんですけれども、そういうことに気がつくって、実は人生が飛躍するというか、いきなり大きく楽になり、幸福度が上がるチャンスですね♡

 

それだけ土星の制限があった方は、きっと本当に頑張ってきたんだろうなと思います。

 

これからは、もっと自分を甘やかしたり、認めたりするようにしてみてください。

 

 

土星は「お父さん」を象徴している場合もあります。

 

お父さんとの関係はどうでしょうか。

お父さんとの関係を見つめなおすことでもすごく大きく変わったりします。

 

 

スウェーデンにお住まいなんですね!

 

アメリカのあちこち、オーストラリア、中国、インド、ドイツ、イギリス・・・

いろんなところにお住まいの方に読んでいただきうれしいです♡

 

 


 
 
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