頑張れ
このことばは
時に人を鼓舞するものになり、
また時に自分らしく生きることを
阻害するものともなる。
「頑張っている人というのには、
2つのパターンがあってな、
【頑張ろうと思って頑張れる人】
と
【頑張ろうと思っても頑張れない人】
がいるのです。
どちらも『頑張っていた人』なのです。」
スポットライトを浴びながら、
そう昨日行われた仙台講演会で、
心屋仁之助さんは話してくれた。
あぁ、昔の自分は、
子育ても仕事も親のことについても
頑張れがんばれと鞭打ちながら、
最終的には、
頑張りたいのにもう頑張れないと
体がサインを出してくれたっけ。
そして手放すことを学んだなぁ。
しょ~もないダメな自分を受け入れて、
人にお願いしたり頼ることで、
「自分」を取り戻したことを思い出した。
そんな昔を振り返りながら、
210個の魔法のことばを
会場全員が仁さんに続いて唱えていく。
2013年の仙台講演会でも
みんなで合唱したなと思いながら、
さて、どこに私は
ひっかかるだろうかと
口に出していった。
すると、おや?
昔ひっかかった言葉が
すんなり言えている。
ところどころ
古傷がうずく部分もあるけれど、
4年前よりも違和感なく
言えている自分がいるぞ??
魔法の言葉を言い終えたとき、
「もし、何も反応が出ない人がいたら、
あなたは幸せということです。」
と仁さんがおっしゃっていて、
そうか、この4年で
私もたくさんの自分の感情を手放し、
昇華させてきたことで
成長したんだと感じた。
なによりも
講演会中に衝撃を受けたのが、
◎意識が飛ぶ人と
飛ばない人のお話。
仁さんがよく話す
後者と前者のお話とも
リンクするのだけれど、
日常的にちょこちょこ
「意識が飛んじゃう人」と
寝る前まで頭を回転させて
全体を見つめることが得意な
「意識が飛ばない人」がいるらしい。
講演中に
飛ぶ人、飛ばない人リストを
仁さんが読み上げてくれた。
「お料理レシピを見るとき、
2~3個頭に入れて作るのではなく、
その都度1個ずつ見ながら作業をする人〜!」
はい、私です。
「話を聞いているようで、
関係ないことをずっと考えている人〜!」
うん、それもよくやってる
「ボーっとするのが好きな人。
何時間でもボーっとできる人。
気づくと午後4時になっちゃう人〜!」
はいはい、私、それ得意ですよ
「突拍子もないアイディアを出して、
ドツボにはまるが浮上して
最終的には結果を出す人〜!」
あ~、これよくやるなぁ
「気づくと宇宙に飛んじゃう人〜!」
え?みんな飛ばないの???
・
・
・
という感じで、
67個の「意識が飛ぶ人リスト」を
聞いていたら、
41個当てはまる ではないか...。
ちょっと待て、
私もう少し前者アプリ(飛ばない人アプリ)
を積んでいた気がするのですが?
隣にいた「意識が飛ばない」仲間と
話をしていると、
おぉぉ~!感覚が全く違う!
「飛んじゃう族なのに、
もっとできなきゃ!
と思ってしまう人がいるんだよね。
頑張るのを止めて、
人に頼るようになると
天才性を発揮できるようになるよ。」
と話す仁さん。
あぁ、私、まだ
「前者アプリを
積まないといか~~~ん!!!」
ってどこかで
思っていたかもしれない...。
そうか、
もっともっと
他力を増やせば良かったのか。
その方が
自分のやりたいことに
集中できるんだな。
そう感じながら、
ここまで自分が
「めっちゃ意識が
飛んじゃう人(バリバリの後者)」
だったとは
全く気付いていなかったことに
愕然としちゃったよ...
「かっちは、後者だから、
楽しいことやる~♪って
お花畑でやっていけば良いんだよ。」
とメンターの本田こーちゃんに
いつも言われていた意味が
ようやく分かったよ(遠い目)...(今頃かーい!)
そっかぁ、
「意識が飛んじゃう人」も
「意識が飛ばない人」も
凸と凹みたいなもので、
持ち味を活かしながら
互いにその特性を
発揮していけば良いんだ
と感じた。
あんまり講演会の内容を
シェアしちゃうと、
これから講演会に参加するのを
楽しみにしている方もいると思うので、
このくらいにしたいと思うけれど
最後に
自分の人生を大逆転させるために、
仁さんが教えてくれた
魔法の言葉をシェアするね。
「うん!今日から私は素晴らしい!」
「私、素晴らしいんですけど何か?」
「ごめんね、みんな、
オーラ眩しくって♡」
「私のこと、
特別扱いしてよろしくってよ(笑)」
さぁ~、みんなも
魔法の言葉を唱えながら、
自分の素晴らしさを発揮していこー!
仁さん、仙台に来てくれてありがとう~
大好きな仲間達と
素敵なお花をプレゼントしてくれた「あまやん」さんに会えたよ〜✨バラのスタンド花、綺麗だったね💖
他に声をかけてくれたお仲間の皆さん、ありがとう〜
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