今回の記事は函館旅行の続きです。
(①はこちら)
2日目の函館。
台風接近による
大雨警報と避難勧告。
あ、
強風で傘が壊れた…。
100万ドルの夜景を見ることも
台風のため無理か~と
日中は諦めモードでいた私
だけど
18時を過ぎるくらいから
あれ...?
なんか晴れてきたぞ…。
もしかしたら
夜景観れるかも~!
と願いを込めていたところ、
函館ロープウェイが落雷のため故障
あぁ、もう無理や…、
そう諦めていたところに
「バスかタクシーに乗れば
函館山まで行けますよ。」
と救いの手が~
バスに乗ると酔ってしまう夫がいるため
タクシーで移動することに。
これが功を奏したのです
タクシーの運転手さんがとっても面白い人で
エンターティナーだったため、
函館山は
東京タワー333メートル+2メートルだとか、
「はい、首を右に傾けて目を閉じて~。」
と言われ開いてみると
素敵な函館の夜景が目の前にあったり
「晴れているからと言って
綺麗な夜景が
観れるわけじゃないんだよ。
今日は嵐の後だからねぇ、
空がきれいに掃除されて
珍しい位美しい夜景が観れるよ。
お客さんたち、ラッキーだねぇ。」
そう話してもらい、
函館山から観た夜景がこちら↓
とっても綺麗でした~
家族みんなで
ぽ~っとしばし見とれながら、
五稜郭の歴史や
函館の開拓史を学んでからの夜景は
非常に感慨深く
胸に迫るものがありました。
帰り道、
え!?バスに300人待ち
「お客さん、タクシー拾って良かったねぇ。」
とタクシーの運転手さんに
言われた意味が分かりました…。
夜景を見た30分後には
また雨が降って来て…。
本当に奇跡をいただいた日だったなぁと
しみじみ…。
3日目は
函館元町地区の
素敵な協会巡りをしたり、
函館区公会堂
元町カトリック教会
青い海で子供たちが
はしゃぐ姿も見ることができました。
ズボンも靴も全部濡れちゃった…笑
このときはっと気づいたのですが、
2011年の東日本大震災で被災し、
愛犬と散歩した海岸線の建物が
津波ですべてさらわれ土台と化してから
大好きだった海なのに
心のどこかで
「怖い。もう泳げない。」
と思っていた自分がいました。
だけど5年の歳月を経て、
ようやく
「きれいだなぁ~。泳ぎたいなぁ。」
と昔のように思える
自分がいたことを発見して。
なんだか
とっても嬉しかったのです
函館は
幕末の歴史とハイカラ文化の歴史など
日本と西洋の文化が混じり合う
とても素敵な場所でした。
幕末の志士たちが
どんな想いで
江戸時代から明治時代を
駆け抜けていったのかなと思うと
今の私たちは
豊かさの中にいるからこそ
真に欲していることに
気づいていないだけなんじゃないのかと思ったり、
様々な感情が湧き上がってきました。
今年は自分の感情や肉体に
溜めていたことが噴き出し、
自分に嘘がつけなくなる時代に
突入すると言われています。
わたしの誠(まこと)を
さらに見つけていきたい
そう感じた素敵な旅となったよ~
同じ顔の愛すべきトリオ(笑) 大中小なんだな〜
①氏名②ご住所③電話番号を
④どのクラスをご希望か
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