『蓮の花は
水中の
泥を吸って
美しき花を咲かせる
それはまるで
あなたたちの
人生のようではないか
辛き思いも
もがくような思いでさえも
それをあなたのものとできれば
いつか
美しき人生の花が
咲きほこる
あなたという花が』
かみさまより
～チャクラという言葉を
聞いたことがあるだろうか。
インドのヨーガでは
必ず出てくるチャクラ。
チャクラとは
エネルギーの通り道のことをいう。
恥骨の第１チャクラから
頭上の第７までが
人の体に存在するチャクラである。
それぞれに色を伴う。
それぞれの意味がある。
私は瞑想するとき、
チャクラを蓮の花でイメージする。
その花の開き具合、
回っている感じ、
色の輝きを見て、
自分のコンディションや
心の在り方を教えてもらうのだが、
チャクラの蓮の花が
美しく回るとき、
「ひとつ」になれた感覚になる。
蓮の花は、
泥水を吸って
大輪の花を咲かせる。
その泥の中には
たくさんの栄養があるのだろう。
人の一生も
山あり谷あり。
嬉しいことばかりじゃない。
苦しいことも悲しいこともある。
だけど、
それもまた
私たちに必要な栄養なのだ。
その栄養を自分のものとできたとき、
美しい花を咲かせることができる。
そう思うと、
辛いことも捨てたもんじゃないね。
美しい花、咲きますように。～