
本妙寺の萩の花

寝屋川べりの彼岸花 カメラを持ってくればよかった・・・と思ったけれど、
今日は9月で終わってしまう美術展のはしごに行ってきました。

〇ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
(6/16-9/27)京都市美術館
来週末までだからか平日なのに「50分待ち」の看板が・・・、正味25分並んで
実際観ていたのは20分くらいです。空いたところから見てくださいとのアナウンスに従い
人混みをすり抜け解説は読まずに絵だけ見てきました。
目玉は日本初公開のフェルメールの天文学者ほかですが、
「猿の画家」というタイトルの絵が2枚あり面白かった。
今日の私の一枚は、コローの「身づくろいをする若い娘」でした(右下の絵)。


〇マグリット展
(7/11-10/12)京都市美術館
ベルギーの国民的画家、イメージの魔術師が生み出す、不思議な“マグリット・ワールド”
面白い絵がたくさん有り、下の写真右の「ピレネーの城」は今回見て傑作だと思いました。

〇第103回 日本水彩展 、第14回 日本水彩関西支部合同展[公益社団法人 日本水彩画会]
(9/15-9/20)京都市美術館 (無料)
〇現代陶芸の鬼才 栗木達介展
(8/28-9/27)京都国立近代美術館
コレクション・ギャラリーでルオーとシャガールの絵画・版画、初秋の日本画、鳰川誠一、
堂本尚郎、映画の本が展示されている作品!?があり、座って読みたかったけれど、
時間切れでした。

〇琳派400年記念祭特別企画 キーヤン コレクション 檜舞台 琳派ロック
(9/3-9/17)高島屋京都店 7Fグランドホール

最初は派手~と思ったのですが、離れて見たり、近寄ってみたりすると
「すごいや!」って思いました。撮影OKだったのでいっぱい撮ったのですが、
2枚だけアップしておきます。


ルーヴルの「猿の画家」では猿まねを揶揄しており、
キーヤンは「自分にしか描けない絵を描いたらええんや」と思ったとのこと。
私は何を描きたいんだろう。