こんにちは。(*^▽^*)
FUKUON 福田音楽教室☆ピアノ講師福田りえです。


最近、先生方からのご相談メールを沢山いただくようになりました。本当にありがとうございます。


今回はそのご相談の中からひとつご紹介し、お答えしてみたいと思います。



発達障がいの子を受け入れる知識も資格もありません


ピアノの先生からいただいたご相談内容です。


先日、発達障がいのお子さんの体験ピアノレッスンをさせていただきました。でも私には専門知識も資格も何もありません。

正直言って、そのお子さんを生徒として受け入れるかどうか…すごく迷っています。どうすればよいかわかりません。

その方の体験レッスンでの様子は、
  • ほとんどすわらず
  • ピアノはグーでボンボンと弾く
  • ドアや扉、フタなどを開ける
  • 教室から出る
  • 2階に上がろうとする
  • ソファーにねっころがっている
  • 言葉は少し理解しているよう

という感じでなのですが、はじめてのことでビックリしました。

私に務まるのかどうか…判断がむずかしいです。


私もピアノを教えはじめの頃に同じような気持ちを抱きましたので、
先生方が迷われるお気持ちはよくわかります。


果たしてその子をちゃんと指導できるだろうか? ほかの子と同じようにピアノを上達させてあげることができるだろうか? と、不安は尽きませんよね



先生とご家族がお互いに抱えている別々の不安


しかし、実は不安を抱えているのは先生だけではないんです。


お子さんの問題行動だけではなく、お母さまやご家族の心に少し目を向けてみてください。


そこには、「こんな子はうちでは受けられません。」と言われるんじゃないか、この教室でも断られるんじゃないかと、拒否されることを恐れる不安な心が見えませんかか?


そんなとき親御さんの口から出るのは、「すみません…。」という言葉。その言葉をお聞きすると、とても胸が痛みます。


先生の不安。
親御さんの不安。


2つの不安が同時に入り交じっていて、解決の糸口が見つからないような気にもなってきます。


そしてさらに……

ここで断ってしまったら、次に同じような子が来たとき、また断ってしまうかもしれない。

ここで断られたら、次を探さなければいけない。でも次もまた断られるかもしれない。

という具合に、不安の連鎖が増幅してしまいます。


お互い不安という同じ状況にありながら、進む先はまったく反対のベクトルに向かってしまうんですね。



正面から歩み寄るように正直に伝えてみる


そこで親御さんに次のようにお伝えしてみてはいかがでしょう?


「このようなお子さんを教えるのは正直はじめてです。

もしかしたらピアノが弾けるようになるには、すごく遠い道のりになるかもしれません。私もお母さまから教えて頂きながら、また自分でもイロイロ勉強しながらの挑戦になると思います。

でも、もしこのようなカタチでよろしければ、喜んでお受けいたします。」



はじめの一歩をそのご家族と一緒に踏み出す。


お互い反対方向に向かっていたベクトルを、正面から向かい合わせるように歩み寄ってみてください。


すると色んなことが見えてきますから、二歩目はもっとスムーズに踏み出せるようになりますよね。きっとピアノを教える技術にも、プラスになることが出てきますよ。


ぜひ勇気を持ってはじめの一歩を踏み出してください。先生ひとりではなく、その子とご家族とご一緒に。



ピアノの先生の勇気あるチャレンジがみんなの自信に


私のピアノ教室で3月19日に新たに立ち上げたばかりの障がい児のための音楽療法とピアノレッスンには、横浜近辺だけでなく県外からもお問い合わせがきています。


私たちピアノ講師をはじめ音楽教室の先生方には、こうした障がいをお持ちの方々のお力になれるチャンスがあります。


ぜひ勇気を出して、1人目の生徒さんを教えていただきたいと思います。


その1人を諦めることなく気長に・気楽に・気持ちを合わせて進めば、必ずそのお子さん、そして親御さんの自信に変わります。


そして先生ご自身の自信にもなっていきます。


しょうちゃん


障がいのある・なしに関わらず、レッスン時間を音のある中で共に過ごすことで得られる共感。それはすべて先生の勇気あるチャレンジから生まれるんですよね。


みんなの福をスイッチ(〃^∇^)オ~ン*:゜・.。..彡☆
FUKUON ピアノ講師☆福田りえ

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